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特報周波数65491

過去ログ 2001/07/18 (水)

2001/07/18 (水)

1995年ドラマのジェリ・ライアン [VOY セブン]

「ジュラシック・パーク III」にリンダ・パーク [ENT サトウ] が出演 [Excite 翻訳]

「エンタープライズ」キャストのスタートレック視聴歴 [Excite 翻訳]

4人の写真あり

ゲーム情報 [TrekToday]

"Armada II" プレビュー [翻訳]
"DS9: Dominion Wars" スクリーンショット
"Starfleet Command: Orion Pirates" スクリーンショット

[ネタバレ] [ウワサ] 「エンタープライズ」に関する俳優・スタッフの言及など

Sci Fi Wire [翻訳]
TrekWeb.COM 1 [翻訳] / 2 [翻訳]
TrekToday [翻訳]
Zap2it [翻訳]

以上の情報を大まかにまとめたもの (パイロット版のネタバレもあり):

・以前の噂通りフェイザーはなく、「フェイズ (位相) ピストル」を使う
・転送機はそれまで貨物用として使われており、人間にも使うようになって間もない
・光子魚雷やシールドもなく、一種の高度なミサイルと船体装甲のみ。「兵器庫」にはミサイルや実験用光子魚雷が並んでいる
・操舵席には小さな舵輪とジョイスティックがある
・ほとんどの席は 2つの隣り合ったステーション間をスライドできる
・船が揺れる時のため、壁には取っ手がある
・後の作戦室や観察ラウンジにあたる部屋は、「状況室 (Situation Room)」と呼ばれている
・艦長席は実際のポルシェの運転席を改造して作られた
・監督はバートン、ドースンのほか、ロバート・ダンカン・マクニール [VOY パリス] も
・以前のシリーズよりセクシーなシーンが多く、パイロット版ではタッカーや T'Pol のヌードシーンもある。だが依然として家族向けでもある

・アーチャーの飼い犬の名前が「ポルトス (Porthos)」。クルーが転送機について、「艦長は (ペットの) 犬にも使わせたくないだろうな」と話す。三銃士の一人の名前から付けた模様
・冒頭でクリンゴン人と遭遇し、彼をプラズマショットガンで撃つオクラホマの農場主は「ムーア」という名前。恐らくロナルド・D・ムーアへのオマージュ
・3人の上官、フォレスト、レナード、ウィリアムズは、それぞれデフォレスト・ケリー [TOS マッコイ]、レナード・ニモイ [TOS スポック]、ウィリアム・シャトナー [TOS カーク] へのオマージュと思われる
・エンタープライズが初めてスペースドックを離れるときに行われるコクレインの演説は、アーチャーの父親がワープ5 のエンジンを開発した施設でホログラムによって記録された。だがホロデッキの存在を意味しているわけではなく、恐らく単なる原始的な記録方法と思われる。演説には TOS のカークの言葉が多く含まれている
・Silik が傷ついたクリンゴン人を誘拐した後、エンタープライズは一旦リゲル (ライジェル) 10号星系に引き返す。この星系で一人の Suliban と接触するが、彼は他の仲間が最近発見した遺伝子操作は行っていない。クルーはクリンゴンを内戦に追い込むような最近の出来事が、実は Silik によって操作されたものだと知る。この時点で Silik と仲間の Suliban が現れ、その情報提供者を殺す。そしてクルーの追跡、そして惑星からの脱出へとつながる。このシーン中ではクルーがチョウを食べる女性 (以前の噂にあったオリオン奴隷女性ではなく) に出会ったりもする
・またタッカーと T'Pol は、惑星の胞子に汚染され、浄化処置を受けなければならなくなる。専門的に認可されたリン (燐) のゲルによって、ほとんど裸で一緒に浄化される
・パイロット版の最後で、アーチャーは Suliban の螺旋艦に取り残される。ここで Silik の時間室に遭遇する。このクライマックスでの脱出は、嫌われている転送機を使って行われる

・バクラは発進する時に "Straight and steady." と命じる
・兵器士官リードは、アーチャーにフェイズピストルが麻痺と殺傷の 2つの設定があることを教える。また彼は転送機が好きではない
・コミュニケーターはフリップ式で、TOS 型に大まかに似ている

・Phlox は知的に進んだ惑星の出身で、彼らは一種の隠遁生活を送っている。だが彼は外に出ることに価値を見出した者たちの一人であり、医師 兼 人類学者である。「ヴァルカン種族間医療交換計画」に加わった。メイクとしては額、耳、あごを付ける

[ネタバレ] [ウワサ] 次回作映画のキャラクターに関するネタバレ [Excite 翻訳]

もちろん噂ですが、重大なネタバレも含まれているのでご注意ください:
Shinzon…
この映画の悪役である Shinzon 司令官は、地球人だが単なる地球人ではなく、ピカードのクローンである。ピカードと置き換わるために 25年前にロミュラン将軍によって創られた。連邦への懸念がなくなり、ロミュラン元老院は計画を破棄して Shinzon を殺すように命じる。だが将軍はそうせず、Shinzon が 3歳の時点でロミュラスの姉妹惑星レムスに送り、ダイリチウム採掘キャンプで働かされることになる。
Shinzon はピカードの若い頃に似ている。本来は「時間 RNA 配列」でピカードの年齢まで急速成長するはずだったが作用せず、その結果 Shinzon は死に向かっている。命を救うためには同じ DNA つまりピカードのものが必要であり、殺して手に入れようとしている。
Shinzon の体調は彼の夢の実現へ急き立てる。その夢とは、ロミュラスとレムスの再統一、連邦との戦争、そして中立地帯を取り戻すこと。彼と仲間のレマン部隊はロミュラン元老院に押し入り、Tal'aura という名の元老院メンバーを暗殺する。初登場のレマン・ウォーバード「シミター」を使い、地球へ向かって超兵器で連邦の心臓部を攻撃しようとする。

B-9…
B-9 はスン博士の試作アンドロイドで、データやローアと全く同じである。しかし神経回路は彼らほど発達しておらず、知能は子供に等しい。彼も Shinzon による陰謀の手先の一人であり、Shinzon は B-9 の存在をカーデシア人サイバネティクス歴史家から知った。考古学班に「オミクロン・セータをミリ単位で」捜索させる。
発見された B-9 は新たに記憶ポートを付けられ、6つに分解されて中立地帯の連邦側の惑星に置かれる。Shinzon はエンタープライズが B-9 の陽電子信号を探知して転送収容することをもくろんでいた。そうすれば、B-9 は船のコンピューターにアクセスし、星図や地球の軌道防御網の情報を手に入れることができる。
B-9 は実際にエンタープライズによって発見され、彼について詳しく知ろうとする。低速度撮影の面白いシーンがあり、B-9 がライカー、データ、ラフォージ、クラッシャーに生い立ちや出会った異星人について話す。だが TNG 初期でデータが詳しく話そうとした時のように、ライカーとクラッシャーは飽きて言い分けをしてその場を去り、ラフォージにいたっては寝てしまう。しかしデータだけは B-9 の話に夢中になる。
子供のような B-9 を自分に近づけるため、データはラフォージと共に自己の記憶痕跡を彼に設置しようとするが、この試みは失敗に終わる。ラフォージは B-9 の陽電子マトリックスが適応するのにしばらくかかるだろうと言う。

データ…
クライマックスシーンで、データは自らを犠牲にしてシミターを破壊し、エンタープライズを救う。
続くシーンで、新しいテン・フォワードに集まったピカードたち 6人は、襟に追悼を意味する黒い帯を着けている。ピカードは貴重な 23世紀のアイルランドウィスキーを注ぎ、乾杯の言葉を言う。「ここにはいない友人へ…家族へ。」
その追悼式の後、ピカードは B-9 のもとへ行きデータの犠牲について話す。だが B-9 はアーヴィング・バーリンの歌を唄う…それは冒頭のライカーとトロイの結婚式で、データが披露した歌だった。データの記憶痕跡の転換は、少なくとも一部分は成功したのだろうか…?

ニュースソース

TrekToday