タイトル: Re:科学考証はデタラメ
投稿者 : 沖田十三
登録時間:2009年6月18日20時32分
本文:
モ510型愛好家さん、スポックの耳さん、ベイロックさん、コメントありがとうございます。
まず自分の投稿について。
沖田十三さんは No.84「Re:科学考証はデタラメ」で書きました。
>宇宙服を着たカークたち3人がシャトルから地球へ降下する場面
と書いたのですが、降下したのは地球ではなくバルカン星でしたね?
映画を1回しか観ていない上に、「なぜ燃えないんだ?」という疑問にとらわれて、ストーリーをちゃんと覚えていないのです。すみません (^_^;
モ510型愛好家さんは No.85「Re:科学考証はデタラメ」で書きました。
>ヴォイジャーの名誉の日で言及があったり、実際のシーンがありました。
そうでしたか。ヴォイジャーは全話を見たわけではないので、知りませんでした。
スポックの耳さんは No.86「Re:科学考証はデタラメ」で書きました。
>ジェネレーションズで軌道ダイビングをやった(カットされましたが)のはカーク大佐ですね。
ということはこちらでもやはり「燃えない」んですね。
ベイロックさんは No.87「Re:科学考証はデタラメ」で書きました。
>映画をよく観ると分かるんですがナラダもドリルもエンタープライズも低軌道ぎりぎりのところで静止してるんですよ。ドリルで地上の1点を
>掘削してるからなんですが。
これは、地上との相対的な位置関係が変わらないという意味での「静止」ですよね?
静止衛星軌道ではなくて低軌道だとすると、スラスター噴射とか、それ相応のエネルギーを使って軌道制御しているということでいいんでしょ
うか?
>スペースシャトルが大気圏突入のさいに炎に包まれるのはとんでもないスピードで空気の層に突っ込むからなんですがこの映画の場合ほぼ静止
>した状態から落下してるだけなのでかなりのスピードがついたとしても、間違っても燃えたりはしませんよ。
そうですね。大気圏「内」あるいはそのぎりぎり付近からスタートの自由落下なら燃えないと思います。
ただ、映画では、
シャトル内 → 船内の音がする → 周囲に空気あり
↓
降下開始 → 呼吸の音だけ → 真空の宇宙空間?
↓
大気圏突入? → 風切り音がする → 大気圏内
というような演出がされていた気がするので、かなりの高度から自由落下したような印象を受けました。
実際には、燃えるか燃えないか、どのくらいの高度が境界なんでしょうかね?
大気圏突入時に落下速度が音速を超えていたらかなり危険な気がするのですが...
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