TNG エピソードガイド
第130話「エンタープライズの面影」
Relics
イントロダクション
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※1: このエピソードは、単独話としては珍しく小説版が発売されています。邦訳もハヤカワ文庫から刊行 [Amazon.co.jp / スカイソフト / 楽天ブックス] ※2: 西暦 2294年、映画 ST6 "The Undiscovered Country" 「未知の世界」の一年後 ※3: U.S.S. Jenolen シドニー級、NCC-2010。脚本のロナルド・ムーアが、シドニーのコンヴェンションに行ったときに訪れた洞窟にちなんで。洞窟名の綴りは実際には Jenolan でモニター画面にもそう書いてありますが、エンサイクロペディアなどでは Jenolen とされています。また模型に書かれているのは Jenolin だそうです ※4: Sydney-class transport ※5: コード 1・アルファ・0 Code One Alpha Zero ※6: Ensign Rager (ラネイ・チャップマン Lanei Chapman) TNG第91話 "Night Terrors" 「謎めいた狂気」以来の登場。声:高乃麗、前回は深見梨加 ※7: Dyson Sphere 1960年代の理論。以前から登場させる案はあり、一連の模型は Greg Jein 製作 ※8: 吹き替えでは「聞いたことがないのか?」 ※9: 元のデザインは映画 ST6 "The Undiscovered Country" で使われた、ILM の John Goodson 製作によるシャトル。Greg Jein がワープナセルをつけ、上下逆さまになりました。シドニー級がシャトルや初期のランナバウトという表記は、窓やブリッジ部からすると誤りとされています。後に DS9第37話 "Playing God" 「宇宙の原型」などで、更に上下逆さまにして使い回しされます ※10: 再物質化サブルーチン rematerialization subroutine ※11: 吹き替えでは「0.03」 ※12: 音や映像効果は、TOS 当時のものが再現されています。実際には映画期に相当するので、変と言えば変ですが ※13: モンゴメリー・「スコッティ」・スコット Montgomery 'Scotty' Scott (ジェイムズ・ドゥーアン James Doohan 映画 TMP "The Motion Picture" 「スター・トレック」のクリンゴン語・ヴァルカン語を担当) 映画 ST6 "The Undiscovered Country" 以来の登場、後に映画第7作 "Star Trek: Generations" 「ジェネレーションズ」にも (時代は前)。ゲーム "Strategic Operations Simulator"、"25th Anniversary Enhanced"、"Judgment Rites"、"Generations" でも声の出演。吹き替えではチャーリー・スコット。TOS では明らかに姓のスコットや愛称のスコッティがチャーリーにされていたはずですが、「モンゴメリー・チャーリー」ではありません (ただしチャーリー大佐となっている個所も。注釈※29 参照)。声:寺島幹夫、以前の吹き替えは小林修 (TOS 第1シーズン、旧 TMP〜ST3、新 TMP〜STG、DS9)、内海賢二 (TOS 第2・3シーズン)、神山卓三 (旧 ST4)、島香裕 (旧 ST5)、藤本譲 (旧 ST6・STG) |
本編
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※14: マット・フランクリン Matt Franklin 名のマットを呼ぶシーンがありますが、訳出されていません。エンサイクロペディアでは階級が少尉となっていますが、実際には言及されていません ※15: 映画第7作 "Star Trek: Generations" 「ジェネレーションズ」で、スコットはエンタープライズ-B でのカークの「死」に立ち会っているので、矛盾します。もちろん製作は映画の方が後であり、スコットは単に混乱していたとも考えられます。もっともカークが死んでいることを知りながら (もしくは死んだとは未だに信じられず) 発言したというのが彼らしいかもしれません ※16: duotronic TOS第53話 "The Ultimate Computer" 「恐怖のコンピューターM-5」より ※17: Norpin Colony ※18: 2222年生まれということが初めて設定 ※19: この部分は、原語では惑星名のノルピン5号星 (Norpin V) と言っています ※20: Ensign Kane (エリック・ウェイス Erick Weiss TNG第114話 "Conumdrum" 「謎めいた記憶喪失」のクルー (Crewman、同一人物?)、DS9第35話 "Paradise" 「自然回帰」のスティーブン (Stephen) 役) 名前は言及されていません。声:堀本等 ※21: 「イラス星 (エラス) のドールマン」とは、エランのこと。TOS第57話 "Elaan of Troyius" 「トロイアスの王女エラン」より ※22: このアルジェリウス星 (アルギリス) の出来事は、TOS第36話 "Wolf in the Fold" 「惑星アルギリスの殺人鬼」より。この部分の吹き替えは「最初は、一体どういう魔法かとビックリしたんだよ」 |
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※23: Engineer Bartel (ステイシー・フォスター Stacie Foster) 階級は後に Lieutenant (吹き替えでは中尉) と言及されますが、階級章は少尉だそうです (確認できず)。声はトロイ役の高島さんが兼任 ※24: 原語では「クラス4 (の)」と言っています ※25: この回想は、TOS第7話 "The Naked Time" 「魔の宇宙病」での出来事。訳出されていませんが、「サイ2000 に向かって」と惑星名も触れられています ※26: 吹き替えでは「どう分解するか知ってるか」 ※27: 吹き替えでは「分解」 ※28: 原語では「奇跡の職人 (miracle worker)」 ※29: 吹き替えでは「チャーリー大佐」。本来英語では姓にしか階級はつかず、吹き替えでも前には「スコット大佐」と訳していたのですが… ※30: 原語では「ひい爺さん」 ※31: Waiter (アーニー・ミリック Ernie Mirich) 声はケイン役の堀本さんが兼任 ※32: これは TOS第50話 "By Any Other Name" 「宇宙300年の旅」での、同じセリフへのオマージュになっています。ただし吹き替えでは次の通り。ケルヴァ人のトマール「何だ?」 スコット「あ? えーと… (匂う) うーん、酒かな」 |
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※33: 声:磯辺万沙子 ※34: 原語では「バーのアンドロイドによれば」と言っており、データに教えてもらったことがわかります ※35: 最初に見える全景は、TOS第25話 "This Side of Paradise" 「死の楽園」の一場面が合成されています。これまで予算の都合で実現しなかったブリッジの再現は、実際には機関コンソールの辺りとターボリフトまでに留まっています。船長席と操縦コンソールは、ファンが造っていたものに手が加えられました。映画版のブリッジを使う案もありましたが、ムーアはやはり最初のにしたがったそうです ※36: Aldebaran whiskey 初登場。アルデバランは、おうし座アルファ星 ※37: 艦隊博物館 Fleet Museum ※38: 吹き替えでは「ジェノーラン号」 ※39: 吹き替えでは「20%ダウン」 |
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※40: 吹き替えでは「タンク」のみ ※41: 規則 42-15 Regulation 42/15 宇宙艦隊一般命令・規則 (Starfleet General Orders and Regulations) の一つ ※42: carbon-neutronium ※43: 直径 2億km だと表面積が約1.26×10^17平方km になるので、10^16 だと一桁少ないような…。内部の直径が約5,600万km となってしまい、天球の厚さがそんなにあるようには見えません ※44: 次の爆発シーンでもわかりますが、シールドが上がったままなのに転送しています。周波数を合わせて転送したとも考えられますが、脚本のロナルド・ムーアは単なるミスだと語っています ※45: TNG第90話 "Galaxy's Child" 「ギャラクシー・チャイルド」より ※46: 吹き替えでは「軍人」 ※47: シャトルクラフト・ゴダード Shuttlecraft Goddard 液体燃料ロケットを発明した科学者、ロバート・H・ゴダード (Robert H. Goddard、1882〜1945) にちなんで |
感想など
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