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HOSHI.SA.TO ENTERPRISE

── 最後のフロンティアは新たな始まりを迎える ──

総合情報 レギュラー エピソード
ENTERPRISE エピソード紹介 過去エピソード/第1シーズン (2)

ご注意
以下の内容には、本国での「エンタープライズ」エピソードに関するネタバレ・噂・未確認情報を含んでいます。全て放送前の情報を基にしたものなので、内容は必ずしも保証できません。各エピソードの解説情報は、下に行くほど古いものになります。

先の放送内容を知りたくない場合は絶対にご覧にならないことをおすすめします。
第5話 "Unexpected" 直訳題「意外」
画像・映像

撮影風景のムービー
(Behind the Scenes on "Enterprise") [Zap2it]

画像 [STARTREK.COM]

予告編 [Vidiot]









放送日 2001年10月17日

監督 Mike Vejar
脚本 Rick Berman, Brannon Braga

ゲスト:
Ah'Len (Julianne Christie VOY "Homestead" に出演)
Trena'L (ランディ・オグルズビー DS9 "Dax" 「共生結合体生物“トリル族”」のアー・ケル&ロー・ケル、DS9 "The Darkness and the Light" 「一人、また一人、そして…」のシララン・プリン、VOY "Counterpoint" 「偽りの亡命者」のキア役)
クリンゴン艦長 (Christopher Darga DS9 "The Way of the Warrior, Part I" 「クリンゴンの暴挙(前編)」のケイボク、VOY "Think Tank" 「頭脳集団クロスの陰謀」の Y'Sek 役)
クリンゴン副長 (Regi Davis)
異星人男性 (TL Kolman)
乗組員 (John Cragen ゲーム "Voyager: Elite Force" で声の出演)
スチュワード (Drew Howerton)
ディラード (Mike Baldridge)

タッカーは異星人の赤ん坊を妊娠する。
[10/03] タッカーが異星人艦の動力源問題を補佐するために派遣され、その船の女性機関士たちとの友好的な出会いに喜ぶ。だが特別な時間によって彼が妊娠したことがわかった後、異星人との望まぬ関係をもってしまったことを悟る。そして急速に成長する異星人の赤ん坊を母親に戻せるかどうかは、アーチャーとクルーの手にかかることになる。

[8/24] 男性の妊娠を描いた楽しいエピソード。エンタープライズで機能異常が起こり始め、クルーは排気跡に隠れている異星人艦に気づく。異星人は、そこで船を再充電し、故郷に帰ろうとしていた。機関士のタッカーは異星人の船の修理を手伝うが、知らぬ間に妊娠しつつあった。修理を終えたタッカーは去り、クルーは彼が妊娠していることを知る。異星人を追跡すると、クリンゴン艦の後ろに隠れていることがわかった。クリンゴン人はアーチャーを全く受け入れず、異星人艦とエンタープライズの両方を破壊しようとする。珍しく T'Pol がアーチャーを助け、クリンゴンは異星人を傷つけずに開放することに同意する…もし彼らが原始的なホロ技術の取引に同意するならば。
視聴率

5.2 視聴率 8 占有率

レビュー

The Trek Nation

Section 31 [9/10]

Star Trek: Hypertext [3/4]

About.com

Psi Phi [3.5]

The Trekker Newsletter [7/10]

First TV Drama

LCARS Computer Network

Aint It Cool News [3]

Trek5 [4]

Star Trek Guide

SyFy Portal

Monkee [8.0/10]

Cynic [6/10]

IGN SciFi

Scoop Me!

Mighty Big TV [B+]



第6話 "Terra Nova" 直訳題「テラ・ノヴァ」
画像・映像

new1018 予告編 [Vidiot]

画像 [STARTREK.COM]













放送日 2001年10月24日

監督 レヴァー・バートン [TNG ラフォージ]

脚色 Rick Berman, Brannon Braga

ゲスト:
Jaymin (エリック・アヴァリ TNG "Unification, Part I" 「潜入! ロミュラン帝国(前編)」のバイジック、DS9 "Destiny" 「三匹の毒蛇」のヴェデク・ヤルカ役)
Athan (Brian Jacobs)
Nadet (Mary Carver)
Akary (Greville Henwood)

"terra nova" はラテン語で「新大陸、新世界 (new land)」の意味

[10/07] エンタープライズのクルーは、居住者が何十年も前に謎めいた消滅をした伝説的な地球の植民地、テラ・ノヴァの謎を調査するために針路を変える。だれ彼らが到着すると、アーチャーが想像していたよりも異質になった、入植者の子孫たちと対峙する。

[10/03] エンタープライズはテラ・ノヴァという名前の古い地球の入植地に出会う。そこは恒星間宇宙旅行ができる何年も前に、地球人によって設置された初の遠距離植民地の一つだった。入植者たちは何年もかけて旅をし、到着したら植民地用の地上物資として使うために船を分解した。
植民地が設置された後、地球は入植者の第2団を送ることを求めたが、テラ・ノヴァの居住者は拒否した。地球は何としても多くの人々を送れるよう脅したが、植民者はもしそうすればある深刻な問題が起こるだろうと無作法に答えた。その直後、植民地との通信は切れ、惑星へ旅するには 9年かかるため、誰も調査に訪れなかった。テラ・ノヴァは二度と呼びかけに応じなかった。
アーチャー艦長の頃には、宇宙艦隊は当然遥かに短い時間で旅ができる船 ── エンタープライズを建造していた。クルーは何が起こったかを調査し、まだテラ・ノヴァに住んでいる地球人がいるかどうかを確認するために派遣される。
視聴率

5.1 視聴率 8 占有率

レビュー

The Trek Nation

The Trekker Newsletter [7/10]

Section 31 [7.5/10]

Psi Phi [6.5]

IGN Sci-Fi [3/5]

TrekWeb

The Trekker Newsletter [7/10]

SyFy Portal

Section 31 [7.5/10]

Ain't It Cool News [2.5/5]

Trek5.com

ScoopMe!

The Cynic [6.5]

First TV Drama

Monkee's Place [8.5/10]

LCARS Computer Network [D+]

第7話 "The Andorian Incident" 直訳題「アンドリア事件」
画像・映像

予告編 [Outpost6]

画像 [STARTREK.COM]













放送日 2001年10月31日

監督 ロクサン・ドースン [VOY トレス]
原案 Fred Dekker
脚色 Rick Berman, Brannon Braga and Fred Dekker

ゲスト:
Shran (ジェフリー・コムズ DS9 "Meridian" 「次元移動惑星M」のティロン、"Family Business" 「クワークの母」などのフェレンギ人ブラント、"To the Death" 「戦士の宿命」などのヴォルタ人ウェイユン、VOY "Tsunkatse" 「囚われのファイター」のペンク役)
Tholos (スティーヴン (スティーヴ?)・デニス VOY "Night" 「暗黒の汚染空間」の暗闇の生命体、"Think Tank" 「頭脳集団クロスの陰謀」のフェニム、"Warhead" 「乗っ取られたドクター」のオンクアニ、"Equinox" 「異空生命体を呼ぶ者達」のトンプソン役) アンドリア人
ヴァルカン人 (Richard Tanner)
ヴァルカン人長老 (ブルース・フレンチ TNG "The Drumhead" 「疑惑」のサビン・ジェネストラ、VOY第1・2話 "Caretaker" 「遥かなる地球へ」のオカンパ人ドクター、映画 "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」のソーナ人士官その1 役)
Keval (Jeff Ricketts)
戦術乗組員 (Jamie McShane)

[10/26] 「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」のような感覚をもったエピソード。アンドリア人は今後も重要な役割を果たす予定

[10/14] エンタープライズのクルーは、地球人の同僚が場違いで破壊的な出席になるかもしれないという T'Pol の心配をよそに、古代ヴァルカンの崇高な聖地へ友好的な訪問を行う。上陸すると、その修道院がアンドリア人によって力づくで奪われたことを知る。彼らはヴァルカン人と長きに渡って衝突してきた歴史のある、偏執的で非常に興奮しやすい異星人種族だ。すぐにエンタープライズのクルーが恒星間のパンドラの箱の真っ只中に囚われたことを悟ったアーチャーは、急いで解決法を見つけなければならない。

[10/03] アンドリア人に焦点を当てた、TOS 以来のエピソード。
TOS 同様アンドリア人はやや攻撃的な種族で、ENT の時代ではヴァルカン人と摩擦状態にあった。アンドリア人はヴァルカン人が長距離センサーアレイを使ってスパイしていると告発し、それは古いヴァルカン修道院に隠されているのだと主張する。
アーチャーは静養と反省、そして宇宙文化観光といったものを行うためにこの修道院を訪れる。到着したクルーが歩いていたが、不運なことにその直後に (コムズのキャラクターに率いられた) アンドリア人たちの悪党集団が、センサーアレイを見つけるために修道院を乗っ取ってしまう。修道院の平和主義のヴァルカン人からごくわずかな協力を得ながら、アーチャーはアンドリア人を倒す計画を立てなければならない。
アンドリア人のキャラクター性の多くは TOS で見られたものであるが、メーキャップは改良されている。特に 2本の触角は頭部の前方についており、動かすこともできる。

コムズが演じるのは「アンドリア人テロリスト」。アンドリア人はヴァルカン人と対立している。

TOS にも登場したアンドリア人のメイクは技術の進歩によって改善され、アンテナをキャラクターの感情に応じて動かすことができる。
視聴率

4.5 視聴率 7 占有率

レビュー

The Trekker Newsletter [7/10]

Section 31 [8.5/10]

The Trek Nation

Psi Phi [9]

Trek 5 [5]

Scope Me

FirstTVDrama

monkee [9/10]

IGN SciFi [3/5]

TrekWeb (1)

TrekWeb (2)

LCARS Computer Network

Cynics Corner [7/10]

SyFy Portal

Star Trek: Hypertext [3/4]



第8話 "Breaking the Ice" 直訳題「打ち解け」
画像・映像

画像・予告編 [STARTREK.COM]

画像 [Cinescape]

30秒版予告編 (Promo 1) [Media Trek]





放送日 2001年11月7日

監督 Terry Windell
脚本 Maria & Andre Jacquemetton

ゲスト:
Vanik (William Utay)

[10/26] ヴァルカンの宇宙艦がアーチャーによる巨大な彗星の調査に干渉し、T'Pol のプライベートな騒動がもちあがる。
タッカーは T'Pol がヴァルカン艇 Ti'Mir (T'Mir という綴りもあり) に暗号化された、個人的なメッセージを送信していることを突きとめる。緊急事態によって恥を忍ぶことをアーチャーに余儀なくさせるまで、その地球人のリーダーは Ti'Mir の艦長と話す気はなかった。

[10/22] タッカーは T'Pol が秘密のメッセージをヴァルカン艦に送信していることを発見する。その船は何週間もエンタープライズから隠れていた。一方、アーチャーは急速に崩壊しつつある彗星に取り残された、2人の乗組員を取り戻すために危険な救助を試みなければならない。

トゥポルの婚約を描く。
視聴率

4.9 視聴率 8 占有率

レビュー

Section 31 [7/10]

The Trekker Newsletter [9/10]

First TV Drama

ScoopMe

Aint It Cool News

Trek5.com [2]

Monkee [8/10]

The Trek Nation

Psi Phi [5]

The Cynic [7.5]

TrekWeb

Star Trek: Hypertext [3/4]

第9話 "Civilization" 直訳題「文明」
画像・映像

画像 [Cinescape]

予告編 [Outpost 6]

画像 [STARTREK.COM]









放送日 2001年11月14日

監督 Mike Vejar
脚色 Phyllis Strong, Michael Sussman

ゲスト:
Riann (ダイアン・ディラシオ)
異星人 (Charlie Brewer 映画 "Star Trek VI: The Undiscovered Country" 「未知の世界」でのスタント)
Garos (Wade Andrew Williams VOY "One" 「放射能星雲の孤独」のトレイジス・ロ・ターリク役)

[10/28] アーチャー艦長とクルーは人口が増え文明があるものの、あまり進歩していない地球に似た惑星を発見する。その居住者のように変装し調査訪問を行い、そこで致命的な病気が地方の住人を脅かしていることを知る。アーチャーが病気の原因を調べるのを手助けすることを求めると、器量のよい女性異星人と接近遭遇していることを悟る。

[10/03] 気まぐれな転送システムの故障により、クルーは惑星地表へシャトルポッドに乗って向かう。シャトルは、おおよそ前工業化時代の地球と同じレベルの発達をした文明の異星人が住んでいる、秋の森の近くに着陸する。
調査するため、アーチャー艦長は身を隠さなければならず、そのためそれらしく振舞わなければならない。彼らの文化に解け込むためダブレットと長靴下を身につけ、異星人と同じ額のうねになる。

[10/01] 生命を維持できる Minshara級と呼ばれる惑星を発見する。地球に似ているため、環境スーツを着なくてもよいような大気がある。上陸して原住民と関わろうとする。だが技術がある一定のレベルまで達していない場合の宇宙艦隊規約があり、自然な進歩を妨げないように接触できない。上陸し、地球で言えば 19世紀末期の帆船といった技術しかないことを知る。だが、その中に高度なテクノロジーをもっている者がいることがわかり、確認を行う。

初めてアーチャーのロマンスを描く。相手は美しい異星人科学者の Tyala。

エンタープライズは技術レベルが地球の 19世紀末と同等の惑星を発見する。外科的に見かけを変えた上陸班が文化を学ぶために惑星へ行き、致命的な謎に巻きこまれる。それは既に数名の現地人の命を脅かしていた。
視聴率

4.6 視聴率 7 占有率

レビュー

Aint It Cool News

Monkee [7.5/10]

Trek5.com

ScoopMe

Starfleet Library [4]

The Trek Nation

Psi Phi [7]

Section 31 [8/10]

Cynics Corner [8]

TrekWeb

FirstTVDrama

Star Trek: Hypertext [2.5/4]







第10話 "Fortunate Son" 直訳題「幸運な息子」
画像・映像

画像 [Cinescape]

予告編 [Outpost 6]

画像 [STARTREK.COM]









放送日 2001年11月21日

監督 レヴァー・バートン [TNG ラフォージ]
脚色 James Duff

ゲスト:
ライアン・クロス (ローレンス・モノソン DS9 "The Storyteller" 「混迷の惑星“ベイジョー”」のホヴァス役)
ノーシカン艦長 (Danny Goldring DS9 "Civil Defense" 「暴徒制圧モード始動」の Kell 評議員、"Nor the Battle to the Strong" 「戦う勇気」のバーク、VOY "The Killing Game" 「史上最大の殺戮ゲーム」のアルファ・ヒロージェン/ナチ司令官役) ノーシカン (Nausicaans) は TNG "Tapestry" 「運命の分かれ道」などに登場した狂暴な種族。ピカード艦長の心臓を刺した相手
ショウ (キーラン・マルローニー TNG "The Outrageous Okona" 「無法者オコーナ」のベンゼン役)
キーン船長 (チャールズ・ルシア TNG "Man of the People" 「生命リンクテレパシー」のヴェス・アルカー大使、VOY "Alliances" 「平和協定」のメイバス役)
フォレスト提督 (ヴォーン・アームストロング) パイロット版 "Broken Bow" 以来の登場。ENT 初の複数回出演ゲスト
ノーシカン囚人 (D・エリオット・ウッズ DS9 "Sons of Mogh" 「モーグの息子たち」のクリンゴン人士官、映画 "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」の宇宙艦隊士官役)

[11/08] エンタープライズのクルーはノーシカン宙賊に攻撃されている地球の貨物船、フォーチュネイト (「幸運」) を援助するために宇宙艦隊司令部によって派遣される。到着すると、フォーチュネイトのクルーはアーチャーの彼らを助けようとする試みを拒否し、攻撃者に対してどんな結果を生もうとも復讐を求めることを決めたと知り、エンタープライズのクルーは驚く。

エンタープライズは地球の貨物船に遭遇する。攻撃された際に中年の指揮官のキーン船長は重傷を負っていた。船の指揮権は 30歳ぐらいの副長、ライアン・クロスが握っており、ずっと貨物船で暮らしてきている。敵対心をもつクロスはエンタープライズに不信を抱いており、摩擦が生じる。
視聴率

3.8 視聴率

レビュー

Psi Phi [8.5]

Section 31 [7/10]

The Trek Nation

TrekWeb

Voyager's Delights [C-]

ScoopMe

Trek 5 [4]

First TV Drama

monkee [8/10]

Cynics Corner [6.75/10]

Star Trek: Hypertext [3.5/4]



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