日本から来たスタートレック

日本から来たスタートレックって一体なんだ、と思う人もいると思いますが、早い話がスタートレックに出てきたいろいろな人やもので日本に関係のある物を集めてみた、ということです。ここに書いていないもので気づいたものがあったら、ぜひ知らせてください。

追加情報

このページを見て下さった方の情報により以下の項目・内容を追加。ありがとうございました。
艦……U.S.S.コンゴウ、コバヤシマルに追記
その他もろもろ……東京

その他もろもろ……ミネザキ

U.S.S. ヤマグチ

艦・クラスの名前

U.S.S. ヤマト (U.S.S. Yamato) NCC-71807
もちろんあの戦艦大和から来た名前。TNGで2回出てくる。クラスはギャラクシー級で、エンタープライズDと同じ。だから最新鋭の艦の一つということになる。しかし残念なことに、TNG第37話 "Contagion" 「埋もれた文明」でウイルスの影響で破壊されてしまう。艦長はピカード艦長の友人であるドナルド・ヴァリー (Donald Varley)。
なお TNG第28話 "Where Silence Has Lease" 「闇の住人」でのヤマトのナンバー、NCC-1305-E はエンサイクロペディアによると誤りとされている。
U.S.S. キュウシュウ (U.S.S. Kyushu) NCC-65491
これには驚いた。なぜ九州なのだろうか。ちゃんとエンサイクロペディアにも｢日本の主要な4つの島の一つにちなんで名づけた｣と書いてある。ニューオーリンズ級。しかしこれもすでに破壊されている艦で、ピカードがロキュータスになって地球に攻めてきたとき (TNG第74・75話 "The Best of Both Worlds, Part I and II"「浮遊機械都市ボーグ(前)(後)」) の、｢ウルフ359の戦い｣で破壊された39の艦の一つ。この艦の姿は戦いの後の｢墓場｣シーンで出てくるらしい。このページを見てくれた方の情報によると、シェルビー少佐のセリフの中で U.S.S.メルボルン、U.S.S.トルストイと共に出てくる。

キュウシュウ (ニューオーリンズ級) の詳細については、ニューオーリンズ級の復元参照。
U.S.S. アカギ (U.S.S. Akagi) NCC-62158
赤城のこと。由来は日本の軍艦らしい。このページを見てくれた方の情報によると、「赤城」は旧帝国海軍の大型航空母艦で、太平洋戦争初期から中期にかけて活躍、真珠湾攻撃の際に艦隊旗艦を務めたそうである。ミッドウェー海戦で沈没。また米海軍エンタープライズとも戦ったそうである。
TNG第101話 "Redemption, Part II" 「クリンゴン帝国の危機(後)」で、遮蔽したロミュラン艦を見つけ出すために張ったタキオンフィールドを作った連邦の艦の一つ。エンサイクロペディアによれば、その隣にいた艦は U.S.S.ホーネット (Hornet) で、現実には第2次世界大戦のとき赤城とホーネットは戦ったそうだ。
U.S.S. オキナワ (U.S.S. Okinawa) NCC-13958
これも The Star Trek Archive から見つけたもの。DS9第83話 "Homefront" 「地球戒厳令(前)」というエピソードで言及される。当時レイトン (Leyton) 艦長。ベンジャミン・シスコは以前この船に副官として勤務していた。エクセルシオール級。
U.S.S. ホッカイドウ (U.S.S. Hokkaido) 艦隊認識番号不明
The Star Trek Archive の船一覧表に載っていたもの。TNG Technical Manual という本に載っているようだ。それによれば、この艦はルネサンス級の最後の艦ということで、それしかかいてない (未確認)。この級にはさっきの U.S.S.ホーネットや U.S.S.アーレス (Aries) がある。
U.S.S. ヒロシマ (U.S.S. Hiroshima) 艦隊認識番号不明
久々に The Star Trek Archive で発見。新版のエンサイクロペディアに載っている。級は、ファースト・コンタクトで初登場したスチームランナー級 (Steamrunner-class)。
U.S.S. ホンシュウ (U.S.S. Honshu) NCC-60205
ついに本州まで登場、残りは四国だけになった。DS9 第6シーズン、第135話 "Waltz" でセリフ中に出てくるそうである。ネビュラ級。
U.S.S. ムサシ (U.S.S. Musashi) 艦隊認識番号不明
現在の東京・埼玉・神奈川にあたる旧国名、そして戦艦武蔵から由来したと思われる。DS9第7シーズン、第156話 "Treachery, Faith, and the Great River" で言及。クラスや形状は不明。
U.S.S. ヤマグチ (U.S.S. Yamaguchi) NCC-26510
セリフ中にもなく、エンサイクロペディアなどの書籍にも載っていないアンバサダー級の船。ただ撮影用のモデルでこの「ヤマグチ」の名前のものがあるらしく、公式サイトなどの説明ではウルフ359の戦いで破壊された艦ということになっている。DS9第1話 "Emissary, Part I" 「聖なる神殿の謎(前)」で映るアンバサダー級のものとしてよいようだ。(関連リンク： Utopia Planitia Starfleet Yards にモデルの画像あり。模型も発売済み)
U.S.S. コンゴウ (U.S.S. Kongo) NCC-1710
これもヤマグチと同じく、セリフ中にもなく、公式書籍にも載っていない船。初代エンタープライズと同じコンスティテューション級。設定としては当初より存在していたようで、エンタープライズのプラモデルでは説明書に含まれていたり、デカール (モデルに貼るシール) にコンゴウのものがあったりしている。しかしながら
1. TOS第15話 "Court Martial" 「宇宙軍法会議」の冒頭、第11宇宙基地のストーン准将のオフィスにある、船の修理予定を示した壁のディスプレイ
2. 映画 ST6 "The Undiscovered Country" 「未知の世界」の、エンタープライズ-A のディスプレイのどれか
3. 同じく ST6 の、連邦評議会議長のオフィスでウェスト大佐 (Colonel West) が解説した「奪回作戦」の図の中
に含まれているという説もあり、限りなく正史に近いといえるのかもしれない (映像ではどれも確認できず)。由来は戦艦の金剛。
コバヤシマル (Kobayashi Maru)
このページを見てくださった方に改めて思い出された。確かにどう考えても日本の名前である。
映画スタートレック2 "The Wrath of Khan" 「カーンの逆襲」で登場。とはいっても、これは艦隊の訓練生に課せられる「コバヤシマルテスト [シナリオ] 」というものであり、実際には存在しない。トラブルを起こした輸送船のコバヤシマルを助けなければならないが、クリンゴン艦が迫ってくる…、と言う状況下での判断を試される。だが実はこのテストは別名 "No Win Scenario" とも呼ばれ、成功することはない。ただ一人を除いては…。

映画 ST6 "The Undiscovered Country" 「未知の世界」でも、クリンゴンの流刑惑星ルラペンテに囚われたカークとマッコイが睡眠をとるシーンで、マッコイが「ある日、ある晩、コバヤシマルだ」と言ってどうしようもない状況を絶望する (日本語版では訳出なし)。

このほか「マル」が付く船としては、タマリア人とコンタクトした「シクマル (Shiku Maru)」というのがある。シルヴェストリ艦長 (Captain Silvestri) (TNG第102話 "Darmok" 「謎のタマリアン星人」)。
アキラ級宇宙船 (Akira-class starship)
映画ファースト・コンタクトに初登場する新しいクラスの一つ。U.S.S.サンダーチャイルドなど。大きさはエクセルシオール級とネビュラ級の中間くらい。「アキラ」は日本のアニメ映画より。
(番外) ヒデキ級カーデシア宇宙船 (Hideki-class Cardassian starship)
Star Trek Omnipediaで見つけたもの。数は少ないが、クリンゴン・カーデシア・ロミュラン・フェレンギなどにも船の級というものは設定されている。ヒデキ級はカーデシア船の級の一つ (DS9第45話 "Tribunal" 「疑惑の法廷」)。由来は西城…ではなく、日本が誇るノーベル賞物理学者、湯川秀樹博士のようだ (エンサイクロペディアより。東條英機ではない)。でもなぜカーデシア…(悲)。

人物

ヒカル・スールー (Hikaru Sulu)
この人もよく考えれば、「日本からきたスタートレック」の元祖とも言える。コバヤシマルと同じく、このページを見てくださった方に指摘していただいた。
しかし初代スタートレックをテレビで見ていた方にとっては、「スールー」なんて人はいなかったと思うかもしれない。実はスールーは、日本語訳では「加藤」となっていたあのパイロットのことである。
設定では、スールーはフィリピン人と日本人の混血ということになっている。さらに映画版ではカットされてしまったが、映画スタートレック4 "The Voyage Home" 「故郷への長い道」ではタイムスリップしたときに自分の5代前の先祖、つまり曾曾曾祖父である「スールー・アキラ」(日本人の子供) と会う (小説版による)。ここでスールーは恐ろしく古い日本語を使っている。
またスタートレック6 "The Undiscovered Country" 「未知の世界」ではエクセルシオールの艦長ともなり、最新シリーズのヴォイジャーでもゲスト出演している。演じているのはジョージ・タケイ (George Takei)。
映画ジェネレーションズではエンタープライズB の士官として娘のデモラ・スールー (Demora Sulu) が登場。ジャクリーン・キム (Jacqui Kim) が演じた。
ケイコ・オブライエン (Keiko O'Brien)
TNGからDS9へ夫であるマイルズ・オブライエンとともに移動した。エンタープライズで結婚し (第85話 "Data's Day" 「ヒューマン・アンドロイド・データ」)、子供を産み (第105話 "Disaster" 「エンタープライズ・パニック」)、そしてDS9で学校の先生になる (第4話 "A Man Alone" 「宇宙ステーション殺人事件」)。旧姓はケイコ・イシカワで、父親はヒロ・イシカワ (Hiro Ishikawa) と言う。演じているのはロザリンド・チャオ (Rosalind Chao)。
アリサ・オガワ (Alyssa Ogawa)
エンタープライズD の看護婦。ビバリーの補佐としてちょくちょく登場している。シリーズ終わりの方で (TNG第167話 "Lower Decks" 「若き勇者達」) で、中尉になる。実は最終話 "All Good Things..." 「永遠への旅」、映画「ジェネレーションズ」、「ファースト・コンタクト」にも出演。演じているのはパティ・ヤスタケ (Patti Yasutake)。
ナカムラ提督 (Admiral Nakamura)
ピカードの上官。ただそれだけ。TNG第35話 "The Measure of a Man" 「人間の条件」に登場。さらに最終話 "All Good Things..." 「永遠への旅」にも。余談だが、私の妹は提督の漢字を「帝徳」だと思っていた! 演じているのはクライド・クサツ (Clyde Kusatsu)。
ジム・シモダ (Jim Shimoda)
エンタープライズDの副機関部長 (とは言っても登場は1回だけ)。TNG第3話 "The Naked Now" 「未知からの誘惑」においてウイルスの影響を受けてしまう。演じているのはベンジャミン・W・S・ラム (Benjamin W. S. Lum)。
タムラ秘書 (Yeoman Tamura)
吹き替えではタマラとなっていたが、明らかに日本人系の女性。TOS第23話 "A Taste of Armageddon" 「コンピューター戦争」の上陸班の一人として登場。演じていたのはミコ・マヤマ (Miko Mayama)。
ノガミ (Nogami)
旧日本軍人。VOY第17話 "The 37's" に登場。どうして日本軍人がヴォイジャーに登場するのかは、お楽しみに…。演じるのは James Saito だが、名前はセリフには出てこない。
イマムラ大尉 (Lieutenant Immamura)
TOS第14話 "The Galileo Seven" 「ゴリラの惑星」で、トーラス2号星に不時着したシャトル「ガリレオ」を捜索した上陸班の1人。そのゴリラに似た生物に襲われ、怪我を負ってしまう。名前だけが言及、吹き替えでは「スミス少尉」。
ヘイハチロウ・ノグラ提督 (Admiral Heihachiro Nogura)
映画第1作スタートレック "The Motion Picture" のスコットのセリフ中に登場。
このページを観て下さった方より、小説では以下のように詳しく触れられていたという情報を教えて頂いた。
- ジェイムスブリッシュ版と映画版以外のオリジナル小説の幾つかにはカークの上官としてよく出ている。（どうも5年間の調査航宙後あたりの時期と思われ、小説でもこの時期の上官はノグラ提督のようである)
- カーク艦長が 5年間の調査航宙から帰還して、初の艦隊司令部勤務の際の上官。その時のカークの直接の上司はロリ・シアニ中将で、ノグラ提督の機嫌がいいときは「ロリ」悪くなると「シアニ中将」と呼ぶ。
- 容貌は「日本の田舎で農業をしていそうなただのオヤジだが、これのどこに策略を張り巡らすと只者ではない才能があるというのか。」というような言及
ロニン (Ronin)
ファンの間ではあまり評判のよろしくない TNG第166話 "Sub Rosa" 「愛の亡霊」に登場。その「亡霊」の名前。この人が日本人という設定ではなく、名前が日本語の「浪人」に由来している。と書いていたのだが、どうやら造語らしい。演じているのはダンカン・レガー (Duncan Regehr)。DS9第70話 "Shakaar" 「シャカールの乱」などではシャカールを演じている。

その他もろもろ

TNG第40話 "The Icarus Factor" 「イカルス伝説」でライカーと父親のカイルが暗棒術 (anbo-jytsu) で戦う。その背景に漢字などが…。このページを見てくれた方の情報によると、書いてあるのはアタル、ラム、星、ウルサイ、ヤツラ…。どこかで聞いたことあるような？
ちなみにカイル・ライカーは東京基地 (Tokyo Base) で勤務していた時に風林火山戦略 (Fuurinkazan battle strategies) を開発した。
東京は映画 ST4 "The Voyage Home" 「故郷への長い道」で、艦隊司令部のシーンでも言及されている。謎の探査機の影響を受けた他の都市には「レニングラード」もあるが、サンクトペテルブルグから名称が戻ったのだろうか？ (実際は映画が作られたのがペレストロイカ前だったため)
ピカード艦長は人工心臓をつけているが、これは若いころにノーシカン (Nausicaans) という種族と争いになったときに心臓を刺されたからである。(TNG第141話 "Tapestry" 「運命の分かれ道」) ノーシカン、聞き覚えのあるような…。そう、宮崎駿監督の名作、「風の谷のナウシカ」から由来している。ナウシカというのはギリシアの神。
エンタープライズに乗船したリゴン人たちにホロデッキがどのようなものかを説明するため、ヤー大尉が「合気道 1」というプログラムを実行させる (TNG第4話 "Code of Honor" 「愛なき惑星」)。敵は3人まで出すことができる。
またヤーは TNG第23話 "Skin of Evil" 「悲しみの星に消えたターシャ」で殉死する前、競技会に備えてミシマ流手首固め (Mishiama wristlock) を特訓していた。ウォーフにホロデッキで練習に付き合うように頼む。吹き替えでは「新しくマスターした技」としか訳されていない。
TOS第17話 "Shore Leave" 「おかしなおかしな遊園惑星」で、スールーが地中から現れた「サムライ」に襲われる。でもズボンのようなものをはいており、何か妙…。ちなみにスーパーチャンネルで放送された時にはカットされていて、訳は「山賊」となっている。
TNGで、「オニヅカ」という名前のシャトルが登場する。(第50話 "The Ensigns of Command" 「移民の歌」、第98話 "The Mind's Eye" 「裏切りの序曲」)。スペースシャトル事故で亡くなった日系人のオニヅカ宇宙飛行士にちなんだもの。
ムラサキ312 (Murasaki 312) という天文現象が、TOS第14話 "The Galileo Seven" 「ゴリラの惑星」に出てくる。「紫」から？ちなみに色は紫ではなく緑。TNG第85話 "Data's Day" 「ヒューマン・アンドロイド・データ」でも言及。
伝説的な野球選手、バック・ボカイは西武ライオンズに在籍していたことがある。彼は TNG第12話 "The Big Goodbye" 「宇宙空間の名探偵」で言及され、DS9第16話 "If Wishes Were Horses" 「夢幻の刻」で名前や容姿が登場した。記録はシスコがコレクションとして持っている野球カードに載っており、それによると2023年と2024年の2年間西武にいたことになっている。ちなみに1998年生まれ、2015年にロンドン・キングスでルーキー、2042年に地球で野球が廃止された時もキングスに在籍していた。
ランナバウトで休暇に出たオブライエン夫妻。「最新技術マニュアル」をたくさん持ってきたことに怒ったケイコをなだめるために、オブライエンがコンピューターに「ミネザキ (Mnezaki)」の音楽を流すように指示した。筝などが使われた日本風の音楽。 (DS9第45話 "Tribunal" 「疑惑の法廷」)
DY-500級の宇宙船 S.S. マリポサがファイカス星域へヨシミツ社コンピューター (Yoshimitsu Computer) を運んだ (TNG第44話 "Up the Long Ladder" 「新たなる息吹」)。なぜ「社」という訳なのかは不明……。
DS9第57話 "Past Tense, Part I" 「2024年暴動の夜(前)」で過去に戻ったダックスが、その模様について入れ墨だと説明する。すると日本で入れたのかと聞かれる。
ファン必携の本「スタートレック大研究III」には、エンサイクロペディアにも載っていないようなTNGに関する情報がたくさんある。教えていただいた情報を元に抜粋すると…
リバの「この星に似せた」テーブルに、「ケイ」、「ユリ」をほのめかすメーキングが施されている (第31話 "Loud as a Whisper" 「無言の調停者」)
アイコニアのゲートウェイに、日本アニメのタイトルやキャラクターを意味する文字が刻みつけられている (第37話 "Contagion" 「埋もれた文明」)
ファイカス星域へ赴いた全艦リストの中に、「ウルセイ・ヤツラ」と「トモビキ」という船 (第44話 "Up the Long Ladder" 「新たなる息吹」)
ブラスロタ星系の3つの惑星の正式名称は「ケイ」、「ユリ」、「トトロ」(第47話 "Peak Performance" 「限りなき戦い」)
トグの暗号コード「ケーイー、ユーリー…」 (第72話 "Menage a Troi" 「愛なき関係」)

すべて日本のアニメからとなっている。
ピカードがお箸を使うところがある。もちろんケイコとオブライエンも使うシーンがある。
ケイコが習字をする (TNG第112話 "Violations" 「記憶侵入者ユリア星人」)。ケイコの祖母は毛筆が得意であり、ケイコは「おばあちゃん」と呼んでいる。
フェレンギ人もお箸を…(DS9第11話 "The Nagus" 「宇宙商人フェレンギ星人」)
TNG第68話 "Tin Man" 「孤独な放浪者」にハヤシ星系 (Hayashi System) が登場。吹き替えではなぜかドールマン星系。
ロミュラン人の狡猾さ、クリンゴン人の伝統的なところ、フェレンギ人の商売主義が…別に関係ない？

STデータバンク

PDIC用スタートレック辞書

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