ヴォイジャー エピソードガイド
第84話「超獣生命体VS狩猟星人」
Prey
イントロダクション
![]() ![]() ![]() ![]() |
※1: ヒロージェン・ハンター (クリント・カーマイケル Clint Carmichael TNG第141話 "Tapestry" 「運命の分かれ道」のノーシカンその1 (Nausicaan #1) 役。ゲーム "Elite Force II" でも声の出演) ※2: アルファ・ヒロージェン Alpha-Hirogen (トニー・トッド Tony Todd ウォーフの弟、カーン (Kurn) 役。TNG第65話 "Sins of the Father" 「クリンゴン戦士として」、TNG第100・101話 "Redemption, Part I and Part II" 「クリンゴン帝国の危機(前)(後)」、DS9第87話 "Sons of Mogh" 「モーグの息子たち」に登場。その他 DS9第75話 "The Visitor" 「父と子」のジェイク・シスコ (老) 役) ※3: Species 8472 VOY第68・69話 "Scorpion, Part I and II" 「生命体8472(前)(後)」より |
本編
![]() "Have a pleasant day." ![]() "Seven, what you call a threat, I call an opportunity... to gain knowledge about this species. And in this case, maybe even show some compassion.どうやら操縦士は怪我をしているようだわ。」 「我々の経験から言えば、ヒロージェンは同情に報いるような種族ではない。」 「私の経験から言えば、このチャンスを逃す手はないわ。副長。」 チャコティ:「トゥヴォック、パリス、一緒に来い。」 3人はターボリフトに乗った。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
※4: dicyclic warp signature |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() "I realize it may be difficult for you to help save this creature's life... but part of becoming human is learning to have compassion for those who are suffering... even when they're you bitter enemies."「わからない。」 「私がまだ中尉だった頃、カーデシア人※5と戦闘の最中だったわ。連邦の植民地を守っていた私たち上陸班は孤立してしまい、3日3晩カーデシア人の一派とフェイザー銃を交えることになったの。拮抗してたわ。ある夜、戦闘の合間に、誰かの低い…うめき声を聞いたの。近くの茂みの中から。味方は一人も欠けてなかったから、すぐに負傷したカーデシア人だとわかった。私たちは、何週間もその星で殺し合っていた。容赦なく。でも私たちの指揮官は、哀れな負傷者のうめき声を聞いていることができず、私ともう一人に…命じたの。そのカーデシア人を私たちのキャンプへ運ぶようにって。正気を疑った。私たちの命より、敵の命を優先するのかって。でも従い、カーデシア人を助けた。その 3日後私たちは大勝利を収め、全員艦隊司令官から勲章を授かったわ。でも振り返ってみて、一番誇りに思うのは、あの敵の命を救った行為よ。」 「なぜだ。」 "A single act of compassion can put you in touch with your own humanity."「自分の決断を正当化しているだけだ。」 「違うわ。これはあなたが成長するいい機会だって言ってるの。気が進まないのはわかる。でも私は艦長として、友として言うわ。決して後悔はしない。」 「断る。戦略として適当とは思えない。我々はあと 2時間でヒロージェンの船に包囲される。あの生命体を引き渡さなければ、破壊されるだろう。同情を学んでも、死んでしまえば役に立たない。」 "It is wrong to sacrifice another being to save our own lives."「奴はこの船に侵入し、自分が生きるために我々を危険にさらしたのだ。仲間のもとに戻す必要などない。」 「これは命令よ。直ちにディフレクターコントロールへ行き、特異点を確立するように。」 「従うことはできない。私はヴォイジャーに残ることに同意した。あなたのクルーの一員として働くことにもな。だが自らの手で、自分自身やこの船を破滅に追い込むような真似をする気はないぞ。」 「よくわかったわ。あなた抜きでやります。」 「できるわけがない。」 「そう結論を急ぐものじゃないわ。話は終わりよ。貨物室へ行き、この件が片付くまで一歩も外に出ないこと。いいわね。」 セブンは作戦室を出ていった。首を振るジェインウェイ。 |
※5: 「カーデシアン」と吹き替え。その前の「中尉」も、もちろん原語では lieutenant としか言ってないため大尉と訳しても良いのですが、どちらでも構わないでしょうね |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() "I believe that you are punishing me because I do not think the way that you do... because I am not becoming more like you. You claim to respect my individuality... when in fact you are frightened by it."「そう思ってなさい。」 ジェインウェイは貨物室を出ていった。 |
感想
![]() ![]() |
![]() |
第85話 "Retrospect" 「呼び起こされた記憶の悲劇」![]() |