TOS エピソードガイド
第23話「コンピューター戦争」
A Taste of Armageddon
イントロダクション
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※1: ハヤカワ文庫のノヴェライズ版は、「宇宙大作戦 謎の精神寄生体」収録「アーマゲドン」になります ※2: 吹き替えでは「0401.7992」 ※3: 吹き替えでは「エンタープライズ号」 ※4: 吹き替えでは「惑星群」。恒星の集まりです ※5: NGC 321 NGC は New General Catalog の略で、天文学者 J.L.E.ドレイヤーが 1888年にまとめた天体カタログ ※6: 吹き替えでは「高度な文明をもつ NGC 321 と」 ※7: エミニア7号星 Eminiar VII エミニアの名前は TNG第25話 "Conspiracy" 「恐るべき陰謀」の宇宙艦隊本部の星図、TNG第63話 "Yesterday's Enterprise" 「亡霊戦艦エンタープライズ'C'」の作戦室の勢力図内にもあるそうですが、画面上では読み取れません ※8: Ambassador Robert Fox (ジーン・リオンズ Gene Lyons 1974年7月に死去) 映画第7作 "Star Trek: Generations" 「ジェネレーションズ」の冒頭で登場した、エル・オーリア人を運んでいた船の片方は、S.S.ロバート・フォックスという設定です。声:中村正 (DVD・完全版ビデオ補完も継続) ※9: Code 710 |
本編
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※10: 吹き替えでは「0401.7993」 ※11: 吹き替えでは「かつて」となっていて前の文章と区切られていますが、50年前の調査がヴァリアントの行ったものという意味。あとでサーの「50年前とそっくりですね」というセリフとつながっています ※12: U.S.S. Valiant TOS第2話 "Where No Man Has Gone Before" 「光るめだま」で言及されたヴァリアントとは別。クラス (時代設定ではダイダロス級ではない)・番号不明ですが、エンサイクロペディアの脚注では「NCC-1223 と推定される」と書かれています。吹き替えでは「U.S.S.ヴァリアント号」 ※13: オリジナル音源はこの部分で乱れているためか、DVD・完全版ビデオではこの付近が収録し直されています。それに伴い、直前の「重要な」は消えています ※14: 原語ではハンドフェイザーである第1フェイザー (phaser number-1) と指示 ※15: このマットペインティングは TOS第68話 "Wink of an Eye" 「惑星スカロスの高速人間」で、スカロスとして再利用。実際の役者と合成されるのは、シリーズ中でこれが最後 ※16: メアの服についている飾りは、TOS第36話 "Wolf in the Fold" 「惑星アルギリスの殺人鬼」でジャリスの服にも再利用 ※17: 兵士が被っている帽子は、TOS第71話 "Whom Gods Destroy" 「宇宙の精神病院」で囚人のものとして再利用 ※18: 背後の壁は TOS第16話 "The Menagerie, Part I" 「タロス星の幻怪人(前編)」の第11宇宙基地でも、マットペインティングとの合成部分で使用 ※19: 連邦 (Federation) は TOS第19話 "Arena" 「怪獣ゴーンとの対決」で初言及されましたが、United Federation of Planets という正式名称が使われるのは初めて ※20: Mea 3 (バーバラ・バブコック Barbara Babcock TOS第18話 "The Squire of Gothos" 「ゴトス星の怪人」のトリレーンの母親 (Trelane's Mother) の声、第55話 "Assignment: Earth" 「宇宙からの使者 Mr.セブン」のベータ5 コンピューター (Beta 5 Computer) の声、第64話 "The Tholian Web" 「異次元空間に入ったカーク船長の危機」のロスケーニ司令官 (Commander Loskene) の声、第67話 "Plato's Stepchildren" 「キロナイドの魔力」のフィラナ (Philana) 役。ドラマ「ヒル・ストリート・ブルース」(1981〜85) に出演) 声:二階堂有希子 ※21: Anan 7 (デヴィッド・オパトシュ David Opatoshu 映画「裸の町」(1948)、「栄光への脱出」(60)、ドラマ「世にも不思議な物語」(60)、ミステリーゾーン「幻の谷間」(63)、アウターリミッツ「ルミノス星人の陰謀」(64)、「原子力潜水艦シービュー号」(64)、タイムトンネル「恐怖政治」(66) に出演。1996年4月に死去) 名前の番号はメアが「3号」と訳されているのに対し、アナンは「7 (セブン)」です。声:千葉耕市、DVD・完全版ビデオ補完では糸博 ※22: ギャロウェイ大尉 Lieutenant Galloway (デイヴィッド・L・ロス David L. Ross) 前話 "The Return of the Archons" 「ベータ・スリーの独裁者」に引き続き登場 ※23: Osborne エキストラ。エンサイクロペディアなどではフランク・ダ・ヴィンチが演じていることになっていますが、それは別の場面で映るエキストラのブレント ※24: タムラ秘書 (世話係・下士官) Yeoman Tamura (ミコ・マヤマ Miko Mayama) クレジットでは "Tamula" と綴られています。吹き替えでは「タマラ」。声:恵比寿まさ子 ※25: なぜかここだけ、「地球連邦」と訳されています ※26: Vendikar ※27: 吹き替えでは「3等惑星」 ※28: このコンピューターは TOS "The Menagerie, Part I" で、第11宇宙基地のものとして登場したものの再利用 ※29: fusion bombs ※30: Sar 6 (ロバート・サンプソン Robert Sampson) 番号は言及されておらず、名前は訳出されていません ※31: tricobalt satellite explosion 三価コバルト (トリコバルト) は初言及 ※32: 向かって左側の兵士を演じているエキストラは、普段はレズリー役のエディ・パスキー |
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※33: 原語では「遅れて記録 (delayed)」 ※34: Eminians ※35: コンピューター音声 Computer voice (メイジェル・バレット Majel Barrett) 声:沢田敏子、DS9 初代ウィンなど ※36: 吹き替えでは「テレパシーはヴァルカン星人特有の超能力ですが」。原語でも精神融合という言葉は使っていません。また、Vulcanians と言っています ※37: 言及されていませんが、設定では「音波ディスラプター (sonic disruptor)」とされています。そのためビームなどの発射が見えません。後でエンタープライズに対して使われるのも音波兵器です (脚注※42 参照)。ディスラプターは「分解 (分裂) 光線銃 (砲)」と訳されています。この銃はクリンゴンのものとして、TOS第27話 "Errand of Mercy" 「クリンゴン帝国の侵略」などで再利用 (TOS第59話 "The Enterprise Incident" 「透明宇宙船」ではロミュラン銃)。また、銃身部分は TOS第31話 "Metamorphosis" 「華麗なる変身」のスキャン装置の一部として再利用 ※38: 国内オンエア分では「こんな」の吹き替えは含まれません (不適切な形容詞があってカットされたのかも?)。また、爆発の映像がほんの少し短くなっています ※39: 原語では、アナンは「宇宙巡洋船 (star cruiser)」と表現しています |
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※40: 吹き替えでは「0401.7995」 ※41: Lieutenant DePaul (ショーン・ケニー Sean Kenney) TOS第19話 "Arena" 「怪獣ゴーンとの決闘」以来の登場。その際の吹き替えでは「デュパル」。声:井上弦太郎、TOS チェコフなど (前回は石森達幸) ※42: 原語では「音波振動」。真空中で伝わるはずのない音波が有効であるという点は、吹き替えでは関係なくなっています (脚注※37 も参照) ※43: デシベルは本来絶対単位ではなく相対値なので、この表現は意味をなしません。ただし基準値が宇宙艦隊で暗黙の了解として定められていると仮定しても、デシベルは対数表記なので 1812dB というのはとんでもなく莫大なエネルギー量に相当します。23世紀には意味が全く変わっているのかも ※44: 吹き替えでは「少尉」。シリーズ中一貫して、ウフーラの階級は大尉です ※45: TOS の国内オンエア分では、カット部分が存在しています。完全版ビデオ (第1シーズンの一部) および DVD には吹き替えつきで完全収録されており、このエピソードガイドでは色を変えている個所にあたります (CS版との比較)。LD では基本的に、その部分だけ字幕収録です ※46: エミニアのコミュニケーターは、TOS "Errand of Mercy" などでクリンゴンのものとして再利用 ※47: Eminian Union ※48: Federation Central という組織名が使われていますが、今後は言及されない言葉 ※49: 原語では「確かに火の中にハギスを放り込んでしまいましたね」。"The fat is in the fire." で「とんでもないことになった」という意味があり、ハギスはスコットランドの伝統料理 (羊の胃袋を使った詰め物) ※50: trova 吹き替えでは「酒」 |
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※51: 大使の秘書 Ambassadorial secretary (マローン Malone) エキストラ ※52: シリーズ中、女性クルーに保安目的で武器が渡された唯一の例 ※53: いつの間にかドアが閉まっています ※54: 一般命令第24条 General Order 24 初言及。一般命令第1条が艦隊の誓い (Prime Directive) ※55: 副官はスポックの真後ろにいたのに、撃たれたのは変かもしれません。音波銃だけに、壁で跳ね返ったのでしょうか… ※56: 吹き替えでは「光子ミサイル」 ※57: 今回の「亜空間通信」の訳語 ※58: ヴェンディカー人 Vendikans ※59: アルゴナ2号星 Argana II 吹き替えでは「アルゴラ」とも聞こえます。惑星の番号はエミニア7号星が「7 (セブン)」と訳されているのに対し、「2番星」です ※60: 原語では、スポック「私は船長のせいで幸運というものを信じるところでした」 カーク「何だ、ミスター・スポック。君のせいで奇跡を信じるところだったぞ」 |
感想など
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第24話 "Space Seed" 「宇宙の帝王」![]() |