TOS エピソードガイド
第8話「セイサス星から来た少年」
Charlie X
イントロダクション
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※1: このエピソードは、ジーン・ロッデンベリー原案です ※2: ハヤカワ文庫のノヴェライズ版は、「宇宙大作戦 見えざる破壊者」収録「チャーリイの法則」になります。邦題が原題の直訳になっていませんが、これは小説では当初のタイトルである "Charlie's Law" ("Charles's law" 「シャルルの法則」のモジリ) が原題になっているため ※3: 本編であるにも関わらず、パイロット版エンタープライズのストック映像しか使われていないのは今回だけ ※4: 吹き替えでは「0401.6156」 ※5: 原語では「貨物船」「輸送船」「科学調査船」と呼び方がブレていますが、吹き替えでは統一 ※6: Antares エンサイクロペディアでは「U.S.S.」名がついており、番号は NCC-501。リマスター版で姿が初登場し、その際番号も公式のものになりました。形状は TOS第5話 "More Tribbles, More Troubles" 「謎の新兵器パラライズ光線」の、無人貨物船と同一。書籍 "Star Trek Concordance" 新版 P.278 にも NCC-717 として絵が載っていますが、ファンによる創作です。さそり座で最も明るい星にちなんで。吹き替えでは「アンタレス号」 ※7: 吹き替えでは「一等航海士」 ※8: Captain Ramart (チャールズ・J・スチュワート Charles J. Stewart) 声:高城淳一 ※9: Tom Nellis (ダラス・ミッチェル Dallas Mitchell) アンタレスの 2人とエヴァンズは、パイロット版の「古い」制服を着ています。記章はもちろん独自のものです。声:家弓家正 ※10: チャールズ・エヴァンズ Charles Evans (ロバート・ウォーカー・ジュニア Robert Walker Jr. クレジットでは「ジュニア」表記はなし。父親は「見知らぬ乗客」(1951) に出演。母親も女優のジェニファー・ジョーンズ) 吹き替えでは「ピーター・エヴァンス」。スコットにチャーリーという名前を使っているため、ファーストネームが変えられました。なおこのエピソードには、スコットは登場していません。またこのレイマートのセリフのみ、「エヴァンズ」と言っているようにも聞こえます。声:前川功人。DVD・完全版ビデオ補完では真殿光昭、VOY キムなど ※11: 原語では宇宙船 (starship、パトロール船) ※12: Colony V アルファー第5植民星 (Colony Alpha V)、Earth Colony V とも ※13: Yeoman Janice Rand (グレース・リー・ホイットニー Grace Lee Whitney) 前話 "The Naked Time" 「魔の宇宙病」に引き続き登場。声:此島愛子、DVD・完全版ビデオ補完では榎本智恵子 ※14: Saurian brandy TOS第6話 "The Man Trap" など。吹き替えでは「宇宙ブランデー」 ※15: 旧国内オンエア版では、カークが近づくシーンがほんのわずかカット |
本編
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※16: 吹き替えでは「0401.6157」 ※17: エヴァンズはベッドで横になっているはずですが、マッコイが見たモニターに立った姿で映り込んでいます ※18: 原語では "four-O" 「完璧だ」。海軍の適性試験での最高評価、4.0 に由来する俗語 ※19: このように床に格子がある描写もありますが、今後は出てきません ※20: クルーその1 Crewman I (ジョン・ベラー John Bellah 前話 "The Naked Time" の笑うクルー (Laughing Crewman) 役 (同一人物?)) ※21: クルーその2 Crewman II (ガーランド・トンプソン Garland Thompson TOS第5話 "The Enemy Within" 「二人のカーク」のウィルソン転送技師 (Transporter Technician Wilson) 役 (同一人物?)) ※22: 「3F 125」という部屋番号が見えます ※23: 原語でも「船の店 (stores) にはないのに」。貯蔵庫という解釈もできるかもしれませんが… ※24: Thasians 惑星名は Thasus ※25: 今後もよく使われる環状星雲 (M57) の写真が、モニター上に見えます ※26: TOS の旧国内オンエア分では、カット部分が存在しています。完全版ビデオ (第1シーズンの一部) および DVD には吹き替えつきで完全収録されており、このエピソードガイドでは色を変えている個所にあたります (CS版との比較)。LD では基本的に、その部分だけ字幕収録です ※27: Vulcan lute 初登場、Wah Chang デザイン。VOY第24話 "Persistence of Vision" 「ボーサ人の攻撃」で名称が言及される前は、ヴァルカン・ハープなどと呼ばれていました ※28: スコットランドの歌、"O Charlie is My Darling" が原曲のようです ※29: 宣材写真 ※30: Thanksgiving 2266年11月22日と思われます ※31: 原語では「『D』チャンネルで連絡」 ※32: ターボリフトに入るときは普通の制服でしたが、到着するといつの間にかチュニック姿になっています ※33: 発射するタイプの探査機ではなく、探査スキャナーのこと ※34: 調理室シェフの声 Galley chef's voice (ジーン・ロッデンベリー Gene Roddenberry) ロッデンベリーが「出演」した唯一の例。ENT でシェフが登場しなかったのは、このことへのオマージュなのかもしれません。ノンクレジット。吹き替えでは井上弦太郎?、TOS チェコフなど |
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※35: 吹き替えでは「0401.6158」 ※36: 惑星連邦の訳語ではなく、原語でも「UESPA 本部 (UESPA headquarters)」と言っています。初言及の UESPA は United Earth Space Probe Agency (地球連合宇宙開発局) の略称でユースパと発音し、宇宙艦隊や連邦の設定ができる前に 原案編集 John D. F. Black が発案したもの。長らく無視された設定になっていましたが、近年の作品では取り入れられている描写もあります ※37: 原語では「いつもなら君の話も理解できるが今回は…」。ヴァルカン人が勘というのは… ※38: ティナ・ロートン船長付下士官 Yeoman Tina Lawton (パトリシア・マクナルティ Patricia McNulty) 原語では「第3級船長付下士官 (Yeoman Third Class)」と呼ばれています。声:杉弥生、DVD・完全版ビデオ補完では三浦智子 ※39: 旧吹き替えではカットの後ここまで、「チェスは覚えたかね? なかなか面白いだろう、駒一つ一つに特徴があって。…どうだ。…私と一戦やろうか?」 ※40: ジム (gymnasium) が登場するのは今回のみで、機関室の改装セット。体操しているシーンは会議室 ※41: 言及はされていませんが、やっぱり柔道でしょうねえ。記章もつけられています。タイツはさておき… ※42: Sam (ロバート・ハーロン Robert Herron TOS第77話 "The Savage Curtain" 「未確認惑星の岩石人間」のカーレス (Kahless) 役。スタント) 資料では俳優がボー・ヴァンデネッカー (Beau Vandenecker) になっています。小説では姓がエリス (Ellis)。ノンクレジット ※43: 今回スールーは登場していませんが、原語では別のエピソードのスールーの声を使い回しているという説があります ※44: (左側) Secutiry guard (フランク・ダ・ヴィンチ Frank da Vinci) 名前をヴィンチ (Vinci) とする見方もあります。TOS第6話 "The Man Trap" 「惑星M113の吸血獣」以来の登場。セリフなし、エキストラ。 旧国内オンエア版では、ドアが閉まるシーンがほんのわずかカット |
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※45: この辺りでは地球人 (human) という意味で、Earthling という言葉も使っています ※46: baffle plate 初言及 ※47: 吹き替えでは「少尉」。シリーズ中一貫して、ウフーラの階級は大尉です ※48: Navigator (ドン・アイトナー Don Eitner) ※49: Helmsman (ジョン・リンデスミス John Lindesmith TOS第25話 "This Side of Paradise" 「死の楽園」などの機関部員 (Engineer) 役) ノンクレジット ※50: 元はカーク用に作られ、ボツになったもの。そのため腰にエンタープライズの記章 (司令部門) がついてます ※51: ウィリアム・ブレイクの詩、「虎」(1794年頃) の冒頭 ※52: スポックのコンソールにある丸い装置 (センサーアレイ?) の動きが止まっています (先ほどウフーラが倒れた辺りまでは回転) ※53: エドガー・アラン・ポーの詩、「大鴉」(1845年) の冒頭 ※54: 原語では「ミスター・トンガリ耳 (Mr. Ears)」と呼んでいます |
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※55: 壁に穴が空いています。予告編では壁に当たるときの別テイクが見られます ※56: 吹き替えでは「エンタープライズ号」 ※57: 原語では「ランド船長付下士官」ではなく「ジャニス船長付下士官」と呼んでいます ※58: 拘束室は初登場ですが、入口に左右からバーが出てくるような仕組みがあるのは今回だけ ※59: 止められた後に、スポックが瞬きをしています ※60: Old lady (ローラ・ウッド Laura Wood TOS第40話 "The Deadly Years" 「死の宇宙病」のジョンソン夫人 (Mrs. Johnson) 役) 珍しいズボン姿の女性士官ですが、これは老婆になることを見越して (?) の処置。吹き替えなし ※61: 原語ではディフレクター ※62: 「セイサス星人」 "The Thasian" (エイブラハム・ソファー Abraham Sofaer TOS第56話 "Spectre of the Gun" 「危機一髪! OK牧場の決闘」のメルコト人の声 (Melkotian Voice) 役。1988年1月に死去) ※63: この際の音楽は、今後も使われます |
感想など
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第9話 "Balance of Terror" 「宇宙基地SOS」![]() |