TNG エピソードガイド
第178話「永遠への旅」(後)
All Good Things..., Part II
本編
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※1: 分割版では、イントロダクションが全てあらすじに費やされています。そのため、後編のカットシーンは前編に比べ非常に多くなっています ※2: U.S.S. Concorde フリーダム級、NCC-68711 ※3: U.S.S.ボーズマン U.S.S. Bozeman ソユーズ級、NCC-1941。TNG第118話 "Cause and Effect" 「恐怖の宇宙時間連続体」より。後にも言及。ブラノン・ブラガの故郷にちなんで ※4: ウォーバード・テリックス Warbird Terix TNG第164話 "The Pegasus" 「難破船ペガサスの秘密」に登場 (注釈※10 参照) ※5: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ウォーフ「あなたはいつもそうやって、私が名誉を重んじる気持ちにつけ込んでくる」 ピカード「それがお前の弱点だ、ウォーフ! …お前は名誉や忠誠心を貫くためならば、ほかのどんなことも犠牲にしてしまう。責めるならそんな自分を責めろ」 ※6: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。トロイ「せめて、状況を説明していただけないでしょうか」 ピカード「…何が起こっているのかわからないのは不安だろうが、今はまだ何も話してやれないのだ」 ※7: TNG第21話 "The Arsenal of Freedom" 「生き返った死の宇宙商人」の映像を再利用。後ろにポール・ライス艦長の姿が少し見えています ※8: トロイが出ていく時にブリッジ内のターボリフトのドアが映りますが、誤って未来のデザインのままになっています (縦・横に太い線入り) ※9: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ピカード「話は以上かな、カウンセラー?」 トロイ「あと一つあります。言うべきかどうか迷ったんですが、でも…やっぱり。…ライカー中佐のことです」「彼がどうした」「私と彼は以前個人的に、付き合っていたんです」「なるほど? …で、一緒だと仕事がやりにくいか」「それはありません、もう何年も前のことですし。ただ艦長にはお話ししておいた方がいいと思いまして」「よく話してくれた。だが 2人の間のことは本人同士に任せるよ」「わかりました」「アール・グレイ、ホットで」 コンピューター『その飲み物はフードディスペンサーにプログラムされていません』 ※10: Tomalak (アンドレアス・カツラス Andreas Katsulas) TNG第82話 "Future Imperfect" 「悪夢のホログラム」以来の登場。当初は TNG第164話 "The Pegasus" 「難破船ペガサスの秘密」に登場したロミュラン、シロルになる予定でした。そのせいか、ウォーバードの艦名はシロルが指揮していたテリックスのままになっています。声:加藤精三 (継続) ※11: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。トモロク『それは艦隊司令部が承認した案なのか?』 ピカード「いいや?」『悪くないな』 |
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※12: 吹き替えでは「パスツール号」 ※13: inverse tachyon pulse エンサイクロペディアでは「逆タキオンビーム (inverse tachyon beam)」 ※14: "Make it so." ※15: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ビヴァリー「わかってるわ。だから危険を冒してまでここに残って調べてるんじゃない。…でももしかしたら、あなたの言っていることが全て…現実じゃないかもしれないのよ」 ピカード「何だと」 DVD版以外では、前のピカードのセリフは「Q は全人類が絶滅すると…」 ※16: なぜか DVD版の吹き替え音声のみ、ドアの開閉音がかなり前にずれています (まだビヴァリーが映っている時に、開く音が聞こえる) ※17: anomaly (異常、亀裂) と mommy を聞き違えたということ ※18: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。Q「へー、何の話をしていた、よく聞こえんぞ」 ピカード「Q! 何が起こっているんだ。亀裂はどこにある」「へ、何があるって、聞こえんよ」「答えろ」「答えならあるが、教えてやるわけにはいかん。だがヒントならくれてやる」「何だ」「お前は一人ではない。過去のお前も、未来のお前も、常に同時に存在する」「…タイムスリップが、答えを見つける鍵だというのか。…一つ教えてくれ。あの空間と亀裂が、本当に人類を滅ぼすというのか」「はっきり言ったはずだぞ? 人類を滅ぼすのはお前だ」「私が、何をすると言うんだ。いつ、どうやって…」 また、カットシーンの直後、分割版では映し方が変更されています (ピカードが振り向いてデータが映る) ※19: 原語ではこの後に "Make it so." ※20: anti-time ※21: 吹き替えでは「4,000億」。million と billion を聞き違えたようです。7年で 2,000倍は、いくら何でも… ※22: 当初、ここでテレリアン船の Androna という女性と話すシーンがありました。マーサ・ハケット (DS9 トゥルール、VOY セスカ役) が演じていました。一部資料ではドクター・セラーが言及されていると書いてありますが、これも同様に当初の脚本からです ※23: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは「防御スクリーン、パワー52%に低下。左舷エンジン破損」となっています。 前後の吹き替え、DVD版以外では:ピカード「どうした!」 ビヴァリー「攻撃されたわ」(ここのアップは分割版のみ) ウォーフ「両舷にクリンゴンの巡洋戦艦が 2隻姿を現しました」。ビデオ版では、ビヴァリー「攻撃を受けたわ」になっています ※24: 初登場のタイプで、Rick Sternbach デザイン、Greg Jein 製作。後に (時代的には前)、DS9第73・74話 "The Way of the Warrior, Part I and II" 「クリンゴンの暴挙(前)(後)」で実際にネヴァール (ネグヴァー) として登場、クラス名も同名とされています。ただし下部に武器ポッド (または補助ナセル) が追加、船首下部の羽根および船首とナセル前部の角が除去されています (この TNG のを Voodieh 亜種としているサイトもあります)。さらに VOY第171話 "Endgame, Part I" 「道は星雲の彼方へ(前)」の可能性の未来でも別の亜種が登場、羽根と角が復活しています。このシーン、遮蔽を解除する前に攻撃しているような… |
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※25: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ビヴァリー「ウォーフ、降伏すると伝えて」 ウォーフ「トス・ヴァチョー・ド・ウォーフ。ドール・ジグ」(字幕なし) 前のビヴァリーのセリフ、DVD版以外では「我々は医療船であり」 ※26: ドレッドノート型と呼ばれる場合もあります。遮蔽装置をもっているのは、ロミュランがクリンゴンに征服されたことで、アルジェロン条約が無効になったからなんでしょうね ※27: Lt. Gaines (ティム・ケレハー Tim Kelleher VOY第122話 "Survival Instinct" 「ボーグの絆を求めて」のフォー・オブ・ナイン (Four of Nine)=プシャン (P'chan)、ENT第34話 "The Communicator" 「危険なコンタクト」の Pell 大尉 (Lt. Pell) 役) 名前は言及されていません。声:安井邦彦、DS9 2代目バライル ※28: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ピカード「待てウィル、頼む! このままでは人類が滅びる!」 ライカー「遮蔽シールド」「右舷プラズマコイルがダメージを受けており、遮蔽シールドが使えません。修復するには、およそ 7時間必要です」「連邦領域に向け、大至急出発だ」 後のピカードのセリフ、DVD版以外では「ウィル、待ってくれ。いいか、亀裂ができた原因を突き止めるまでは帰っちゃいかん!」。分割版ではライカーが後ろを向いている時に「ワープ13」と挿入しています (ビデオ版でもその個所のまま)。DVD版のみ「13」が「サーティーン」ではなく「じゅうさん」になっています (前のビヴァリーは旧吹き替えのサーティーンのまま) ※29: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは「視力はどんどん回復してきているわ? アリサ? もう一度、お腹を見せてくれる? 多分あと 2、3日で痛みは消えると思うわ?」となっています。 後のシーン、分割版の方がハイポスプレーを扱っている部分はわずかに長くなっています ※30: Lieutenant Andrew Powell (ブライアン・デモンブルン Brian DeMonbreun) 初登場 (エキストラ)。オガワの恋人。TNG第167話 "Lower Decks" 「若き勇者達」など ※31: Starbase 23 ロミュラン中立地帯のごく近くに位置しています。TNG第148話 "Suspicions" 「新亜空間テクノロジー超フェイズシールド」より ※32: temporal reversion ※33: Dun Curry デザイン。DS9/VOY の洞窟にも使われる第18スタジオで撮影され、ミニチュアとマットペインティングで補完。メイン撮影最後のシーンであり、パラマウントの映画「サンセット大通り」(1950) でラストシーンが撮られた場所でもあります ※34: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは (前半) 「ひどい臭いだろう、硫黄の臭いと火山灰のホコリ。掃除をサボってるな?」 (後半)「元はただの泥の塊。顕微鏡を持ってくればもっとよく見えたのにな」となっています。 分割版では液体のアップの挿入個所が異なります。この原始地球のシーンはノーカットの DVD版・ビデオ版共に、前後まとめて吹き替えし直されており、分割版では「自分の生まれた故郷も」「約35億年前」「多少の誤差はあると思うが」「お前たちのいう命だ」「何も起きないな」、ビデオ版では「約35億年前の地球だ。(そのままカット部分の) ひどい臭いだろう」「お前たちのいう命だ」といった個所が DVD版とは違っています。 |
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※35: 断層画像スキャナー tomographic imaging scanner ※36: 原語では「エンタープライズ」ですが、実際には未来ではパスツールが発射したパルスのため、吹き替えの方が正しくなっています ※37: Ensign (スティーブン・マシュー・ガーヴィン Stephen Matthew Garvin 一部資料では姓がガーヴェイ (Garvey) になっています) 声 (DVD版):小室正幸、TNG/VOY アリドール、DS9 エディングトン、ルソット、VOY バーレー、ケオティカなど ※38: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ピカード「ああ君…バーラウンジはどこだ」 少尉「4階下に下りて、セクション005 です」「…ありがとう」 カットシーンの前に分割版では、ライカーのセリフの後、データのアップが挿入されます |
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※39: スクリーンの形状などは、TNG第163話 "Parallels" 「無限のパラレル・ワールド」での平行宇宙のエンタープライズと、同じものが使われています ※40: 固定ワープシェル static warp shell ※41: 操舵士官はゲイツ少尉 (女性、コンピューター声の磯辺万沙子さんが兼任) のはずですが、原語も吹き替えも男性です。データの代わりにいた、オプス席クルーの声でしょうか ※42: "All good things must come to an end." 原題の一部が含まれています ※43: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。Q「亀裂、亀裂って、全くお前という人間はそのことしか頭にないのか」 ピカード「どうなったんだ!」 後のシーン、「お前はまだここに存在…」の辺りは分割版では映し方が異なります。前後のセリフは DVD版以外では「無理だと言っていたが」「魚の心配もしているんだろう」 ※44: このカットシーン、ビデオ版での吹き替えは以下の通り。ピカード「……礼を言うよ」 Q「…何にだ?」「危機を乗り越えるのに手を貸してくれた」「…試練を与えたのは私だ、Q連続体の命令でな? だがヒントをやったのは、私の意思だ」 ※45: このトロイのセリフ、原語にもあるのに DVD版の吹き替えのみ削除されています。なぜか英語字幕でも表示されません ※46: 吹き替えでは「ワイルドカードはなしだ」で終わっていますが、原語では "Five card stud, nothing wild." の後に "The sky's the limit." と締めくくっています (つまり意訳ではなく訳出されていない)。DVD 字幕で直訳調に「上限は空の彼方だ」となっているこの言葉には、ギャンブルの際「掛け金の制限はない」という用法があるためです。最後のセリフとして同時に「果てしなく続く」という意味をもたせ、宇宙を旅するエンタープライズの映像につなげているわけですね。ここでは「掛ける」と「駆ける、翔る」をダブらせてみましたが、いかがでしょうか |
感想など
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