TOS エピソードガイド
第3話「謎の球体」
The Corbomite Maneuver
イントロダクション
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※1: このエピソードは、1967年度ヒューゴー賞にノミネートされました ※2: ハヤカワ文庫のノヴェライズ版は、「宇宙大作戦 上陸休暇中止!」収録「はったり作戦」になります ※3: 冒頭のエンタープライズは以前の使い回し映像ですが、ナセル先端 (バサード・コレクター) が動いていません ※4: ブリッジに流れるコンピューター音が初めて使われました。元々は「ミステリーゾーン」の初期 (1960年「ある死刑囚」など) で使用されたもの ※5: 前話 "Where No Man Has Gone Before" 「光るめだま」では物理学者でしたが、今回からおなじみの操舵士に「転属」となりました ※6: Uhura (ニシェル・ニコルズ Nichelle Nichols 映画「スノー・ドッグ」(2002)、ドラマ "The Lieutenant" (64、ゲスト) に出演) 今回と TOS第4話 "Mudd's Women" 「恐怖のビーナス」のみ、司令部門の黄 (金) 色の制服を着ています (ただし記章のマークは科学部門)。それ以降は一貫して赤色の機関部門です。吹き替えでは「ウラ」。声:松島みのり (DVD・完全版ビデオ補完も継続) ※7: デイヴ・ベイリー大尉 Lieutenant Dave Bailey (アンソニー・コール Anthony Call) ファーストネームはエンドクレジットにあるのみで、エンサイクロペディアではデイヴィッド (David) と表記。階級は訳出されていません。声:朝戸正明 (現:朝戸鉄也)。DVD・完全版ビデオ補完では平田広明、ENT ロストフなど |
本編
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※8: オープニングナレーションが初めて使われました。ただし DVD 以外の日本語版 (オンエア、LD、完全版ビデオ) においては、前話 "Where No Man Has Gone Before" でも他のエピソードと共通の素材が使われているため、すでにナレーションも同様に入っています ※9: 吹き替えでは「0401.5042」 ※10: 吹き替えでは「健康診断室にいた」 ※11: ドクター・レナード・H・マッコイ Dr. Leonard H. McCoy (デフォレスト・ケリー DeForest Kelley 映画「OK牧場の決斗」(1957)、ドラマではローハイド「去り行く男」(59) に出演。1999年6月に死去) TNGパイロット版 "Encounter at Farpoint" 「未知への飛翔」にも登場。声:吉沢久嘉。DVD・完全版ビデオ補完では小島敏彦、DS9 2代目ブラントなど ※12: 原語では「月シャトルの車掌 (添乗員)」。まだ "I'm a doctor, not ..." という言い回しではありません ※13: 吹き替えでは「少尉」。シリーズ中一貫して、ウフーラの階級は大尉です ※14: "Hailing frequencies still open, sir." ウフーラのセリフとしておなじみで、特に今回は何度も言及される "hailing frequencies" が初使用 ※15: エンタープライズは全長 289m ですから、同時に映っているシーンは明らかにスケールが変ですね ※16: 吹き替えでは「0401.5048」 ※17: TOS の国内オンエア分では、カット部分が存在しています。完全版ビデオ (第1シーズンの一部) および DVD には吹き替えつきで完全収録されており、このエピソードガイドでは色を変えている個所にあたります (スーパーチャンネル版との比較)。LD では基本的に、その部分だけ字幕収録です ※18: なぜか吹き替えでは全て「10=全速」ということになっていますが、原語ではもちろん「0.25」など |
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※19: 吹き替えでは「0401.5050」 ※20: 吹き替えでは「エンタープライズ号」 ※21: このエピソードから制服がシリーズ中で一貫して使われるタイプに変わりましたが、通信席に座っているクルーなどは以前のタートルネック型のものを着用しています ※22: ジャニス・ランド秘書 (下士官) Yeoman Janice Rand (グレース・リー・ホイットニー Grace Lee Whitney) 初登場。VOY第44話 "Flashback" 「伝説のミスター・カトー」にも登場。吹き替えでは「ジェニー」。声:此島愛子、TNG/DS9 ラクサナ、旧ST2 マーカスなど。DVD・完全版ビデオ補完では榎本智恵子、DS9 リータなど ※23: "Fascinating." 初言及 ※24: 原語では「1マイル」(約1,600m) ※25: 「惑星連邦」の訳語ではなく (この時点ではまだ設定されていない)、原語でも "United Earth Ship (Enterprise)" と言っています。これだと略称が "U.E.S." になってしまいますし、もちろん船体や後のセリフでも "U.S.S." です ※26: First Federation この時点では連邦 (Federation) は設定されていませんでした。吹き替えも「連合」にしておいてよかったですね ※27: 原語では「宇宙艦隊」に相当する言葉はありません ※28: Fesarius ミニチュアはマット・ジェフリーズのデザイン ※29: Balok 声はテッド・キャシディ (Ted Cassidy TOS第10話 "What Are Little Girls Made of?" 「コンピューター人間」のラック (Ruk) 役。ドラマ「アダムスのお化け一家」(1964〜66) のラーチ役。1979年1月に死去)、吹き替えでは高塔正康 ※30: レコーダーマーカー recorder marker 前話 "Where No Man Has Gone Before" より ※31: レズリーはブリッジ (赤シャツ) にいるはずですが、ここでも登場しているような?(黄シャツ)。このシーンでいる赤シャツの人物も、黄シャツ姿でブリッジにいるかも ※32: マッコイがブリッジに来たときは普通の制服でしたが、ここから医療士官用のチュニックになっています。ですがベイリーをいさめるシーンでは元に戻ります ※33: DVD・完全版ビデオでは「みんなどうした、何をノンビリしてる! 見苦しいだって、みんな殺されるんだぞ?」と修正されています |
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※34: 吹き替えでは「王手」。よくあるミスのようですが、チェックメイト=詰み、チェック=王手 ※35: poker 初言及 ※36: corbomite 初言及 ※37: 分を表示する部分のタイミングがズレており、2:01→1:00→1:59となっています。しかもこれだと残り 2分のはずですが、実際は 1分の場面です ※38: 原語では「(ベイロックが) そうするとわかってました」。この直前にベイロックが残り一分と告げるシーンが入るはずでしたが、スールーがスクリーンを見る仕草とセリフだけが残ってしまいました ※39: 吹き替えでは「フェサリアス号」 |
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※40: 吹き替えでは「0401.5051」 ※41: 原語ではこのセリフはありません ※42: 原音ではこの個所で、変なきしむような音 (一説によるとどこかの椅子が回転する音) が聞こえます。吹き替え版では編集されており、聞こえません ※43: マッコイが転送される際に膝に手を置いていますが、実体化する時は離れています ※44: Balok (クリント・ハワード Clint Howard DS9第58話 "Past Tense, Part II" 「2024年暴動の夜(後編)」のグレイディ (Grady)、ENT第19話 "Acquisition" 「獲物たちの罠」のミュック (Muk) 役。ロン・ハワード監督の弟で、彼が監督した映画「アポロ13」(1995) では NASA ミッションコントロール技師のサイ・リーバーガットを演じました) 声は当時 7歳のハワード本人ではなく、ジーン・ロッデンベリーの意向でヴィクター・H・ペリン (Victor H. Perrin TOS第16話 "The Menagerie" 「タロス星の幻怪人」の飼育係 (The Keeper) の声、第19話 "Arena" 「怪獣ゴーンとの対決」のゴーン人/メトロン人 (Gorn/Metron) の声、第37話 "The Changeling" 「超小型宇宙船ノーマッドの謎」のノーマッド (Nomad) の声、第39話 "Mirror, Mirror" 「イオン嵐の恐怖」の Tharn 役。1989年7月に死去) によってアフレコされています ※45: トラーニャ tranya 初登場。実際はグループフレーツのジュースで、ベイロック役ハワードは苦手だったとか。訳出されていません ※46: alter ego ですが、吹き替えでは「エゴ」 ※47: 吹き替えでは「リギル」とも聞こえます ※48: 資料によると、このエピソードにはクルーの女性 Crew women 役としてミッティ・ローレンス (Mittie Lawrence)、エナ・ハートマン (Ena Hartman)、グロリア・カロミー (Gloria Calomee)、クルーの男性 Crew men 役としてブルース・マーズ (Bruce Mars TOS第17話 "Shore Leave" 「おかしなおかしな遊園惑星」のフィネガン (Finnegan)、第55話 "Assignment: Earth" 「宇宙からの使者 Mr.セブン」のチャーリー (Charlie) 役)、ジョン・ガブリエル (John Gabriel)、ジョナサン・リッペ (Jonathan Lippe)、スチュワート・モス (Stewart Moss TOS第7話 "The Naked Time" 「魔の宇宙病」のジョー・トーモレン (Joe Tormolen)、第50話 "By Any Other Name" 「宇宙300年の旅」のハナール (Hanar) 役)、ジョージ・ボックマン (George Bochman) が出演しています。しかしいずれもノンクレジットであり、どのエキストラクルーを指しているのか、そもそも本当に出演しているのかは確認できません |
感想など
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第4話 "Mudd's Women" 「恐怖のビーナス」![]() |