TOS エピソードガイド
第2話「光るめだま」
Where No Man Has Gone Before
イントロダクション
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※1: このエピソードは、放送が却下された第1話 "The Cage" 「歪んだ楽園」に続くセカンド (第2) パイロット版です。こちらは採用され、本シリーズとして組み込まれました。クルーの制服は "The Cage" と同じタートルネック型ですが、上着は登場しません。記章に黒い縁取りがついています。エンタープライズのモデルは、ワープナセルの後端に細かい穴がたくさん開いているといった違いがあります。"The Cage" 同様、カリフォルニア州カルヴァーシティにある、現ソニーピクチャーズ・カルヴァースタジオで撮影されました。この話は放送版とは別に、ジーン・ロッデンベリーが NBC に提出したバージョンが存在します (参考ページ、YouTube)。冒頭のカークのナレーション、オープニング、タイトル、メインクルーが歩く廊下、「第○幕」の表示、エンディング曲 (CD「宇宙大作戦 オリジナルTVサウンドトラック Vol.1」に収録) などに相違点があります ※2: ハヤカワ文庫のノヴェライズ版は、「宇宙大作戦 パイリスの魔術師」収録「未踏の果て」になります ※3: 吹き替えでは「0401.4274」 ※4: 吹き替えでは「探検飛行に飛び立とうとしたのか」。このエピソードのエンタープライズは初の探査飛行でも、初のファイブイヤー・ミッションでも、初のエンタープライズの任務でもありません (次の脚注も参照) ※5: DVD・完全版ビデオ以外では航星日誌ではなく、この個所に次のようなカークのナレーションが入ります。『私は宇宙船エンタープライズ号の船長、ジェイムス・カークだ。我々地球人が月に到達してから 400年、宇宙暦 0401年。我々のエンタープライズ号は地球連合政府の宇宙開発の一環として、銀河の彼方に広がる人類未到の宇宙に調査飛行に飛び立ったのである』。日本放送第一話のため、このような処置にしたものと思われます。アポロ11号から 401年だと西暦2370年で 24世紀になってしまいますが (本国からの資料でそうなっていたという説あり)、実際には 2265年です。実は原語でも時代は明確になっていません (脚注※50)。オープニングを含め「人類初の (5年間の) 調査飛行」という訳も誤りです (人類未到の地であって、人類初の飛行ではない)。TOS第16話 "The Menagerie" 「タロス星の幻怪人」におけるパイク時代、そしてもちろん ENT の NX-01 とも矛盾してしまいます ※6: James T. Kirk (ウィリアム・シャトナー William Shatner 映画 ST5 "The Final Frontier" 「新たなる未知へ」の監督。非公式に「シャトナーバース (Shatnerverse)」と呼ばれる、一連のスタートレック小説の作者 ("The Ashes of Eden" より。邦訳は 2巻目の「カーク艦長の帰還」が最初)。ドラマ「パトカー・アダム30」(1982〜86、T・J・フッカー役で主演)、「サイバードラッグ/テクウォー」(94〜96、原作「電脳麻薬ハンター」作者)、「ボストン・リーガル」(2004〜)、映画「カラマゾフの兄弟」(1958)、「デンジャラス・ビューティー」シリーズ (00・02) に出演) 初登場。愛称ジム (Jim)。吹き替えでのファーストネームは「ジェイムス」ですが、「ジム」も含めて単独で使われる場合は大抵「カーク」と訳されます。ミドルネームが「タイベリアス (Tiberius)」ということは、映画 ST6 "The Undiscovered Country" 「未知の世界」で初言及。声:矢島正明 (DVD・完全版ビデオ補完も継続) ※7: 唯一 "The Cage" から引き続いて登場しているキャラクター。論理的な面が初めて描かれます。眉毛の「けば立ち」が少なくなり、角度がついて長くなり、さらに前髪が切りそろえられ、耳は小さくなっています。制服は今回のみ黄 (金) 色で、耳のメイクを傷つけないように、スポックだけ首の部分がスナップ式になっています ※8: three-dimensional chess 初登場 ※9: 母親が地球人にしては、回りくどい言い方です。まだ設定がなかったのかも ※10: 座っている場所からするとケルソーは操舵士、ミッチェルがナビゲーターですが、明らかに逆と思われる描写がいくつも見られます ※11: Lt. Lee Kelso (ポール・カー Paul Carr ドラマ「原子力潜水艦シービュー号」(1964〜67) に出演。2006年2月に死去) ファーストネームは訳出されておらず、階級の吹き替えは「少尉」。TNG第135話 "The Quality of Life" 「機械じかけの小さな命」に登場するケルソーというクルーは、このキャラクターへのオマージュ。声:中田浩二 (DVD・完全版ビデオ補完も継続) ※12: Mr. Leslie (エディー・パスキー Eddie Paskie TOS第4話 "Mudd's Women" 「恐怖のビーナス」などのコナーズ (Connors)、第6話 "The Man Trap" 「惑星M113の吸血獣」などのライアン大尉 (Lt. Ryan)、第23話 "A Taste of Armageddon" 「コンピューター戦争」のエミニア人護衛 (Eminiar Guard) 役。レギュラー代役の一人。デジル・スタジオの車が立ち寄るガソリンスタンドで働いており、スタジオ副社長 Herbert F. Solow が引き入れました) 初登場、背景でよく見るエキストラです。シャトナーの娘、Leslie にちなんで。ここでは黄 (金) 色の制服ですが、あとで青制服を着ているシーンもあります。ライアンやコナーズといった、同じ俳優が演じた他のクルーの可能性もあります。ノンクレジット、セリフなし ※13: 転送コンソールは、まだ操舵コンソールの使い回し ※14: Montgomery Scott (ジェイムズ・ドゥーアン James Doohan TOS第53話 "The Ultimate Computer" 「恐怖のコンピューターM-5」の M-5 コンピューターなど、声を使った役も担当しています。2005年7月に死去) 初登場。愛称スコッティ (Scotty)。吹き替えでは常に「チャーリー」で、本文中では原語に合わせて変えてあります。TNG第130話 "Relics" 「エンタープライズの面影」にも登場。声:小林修 (DVD・完全版ビデオ補完も継続)。第2シーズン以降は内海賢二 (DVD 補完も継続) ※15: Valiant S.S.ヴァリアント。エンサイクロペディアやクロノロジーには、船の写真が掲載されています。また、側面図が初代エンサイクロペディアやオムニペディアにあります。DS9第47話 "The Search, Part I" 「ドミニオンの野望(前編)」で初登場する U.S.S.ディファイアントは、もともとはこの船にちなんでヴァリアントと名づけられる予定でした。そのため資料によってはヴァリアント級となっていたりします。DS9第146話 "Valiant" 「過信」で、正式にヴァリアントが登場しました。21世紀に当たるため、ENT のオープニングでフェニックスの後に登場する謎のワープ船は、このヴァリアントであるという説もあります。吹き替えでは「ヴァリアント号」 |
本編
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※16: このエピソードでは原語にオープニングナレーションがありませんが、DVD でも吹き替えでは入っています。他の日本語版 (オンエア、LD) では第1シーズンでも第2シーズンと同様の素材が使われているため、原語にも入っています。同時に、今回は未登場のマッコイ役デフォレスト・ケリーのクレジットが含まれてしまっています ※17: Gary Mitchell (ゲイリー・ロックウッド Gary Lockwood 名作SF映画「2001年宇宙の旅」(1968) のフランク・プール役) 原語では愛称の「ミッチ (Mitch)」も使われています。声:納谷悟朗、新旧ST3/新ST4/ST6 サレク。DVD・完全版ビデオ補完では大塚芳忠、TNG データなど ※18: DVD・完全版ビデオ以外では、オープニング後この個所まで本来のセリフではなく、冒頭の航星日誌 (脚注※5) を次のように挿入しています。『航星日誌、宇宙暦 0401.4274。考えられないことが起こった。200年以上も昔に行方不明となった、宇宙船の遭難信号をキャッチしたのだ。200年も昔に我々と同じく探検飛行に飛び立ち銀河を抜けだそうとしたのか。我々は焼けて変形した古い形式のレコーダーを拾い上げた。一体何があったのだろう。これは、あとから来る者に対する何かの警告なのか』。残念ながら「銀河を抜けだそう」の部分は、新録の方が誤りですね (脚注※4) ※19: ターボリフトに入るシーンから、ノーカットでブリッジにつながっています。最初に壁を置いておいて、ドアが閉まってからどかすという手法 ※20: Lieutenant Alden (ロイド・ヘインズ Lloyd Haynes ドラマ "Room 222" (1969) のディクソン役。1986年12月に死去) 名前は訳出されていません。通信席に座っている描写もあります。声:飯塚昭三 ※21: オンにする前はモヤのような状態で、このような描写はシリーズ中唯一。スクリーンは TOS第15話 "Court Martial" 「宇宙軍法会議」のほか、TOS "The Ultimate Computer" などでは副司令室のものとして再利用されます。ブリッジにオレンジ色が加わったのは、NBC の要請によるもの ※22: まだ無線式ではなく、コードがついています ※23: Yeoman Smith (アンドレア・ドローム Andrea Dromm) シリーズ本編では、ジャニス・ランドと入れ替わりました。名前は訳出されていません。声:浅井淑子 ※24: 吹き替えでは「科学部の助手です」。原語では、カークが誤って「ジョーンズ (Jones)」と呼びかけていることに対するセリフ ※25: ヒカル・スールー Hikaru Sulu (ジョージ・タケイ George Takei) 初登場。このエピソードのみ操舵士ではなく、物理学者です。ファーストネームは 1979年の時点でロッデンベリーが考えましたが、実際に使われるのは映画 ST6 "The Undiscovered Country" が初めて。吹き替えでは「加藤 (カトウ、カトー)」。VOY第44話 "Flashback" 「伝説のミスター・カトー」にも登場。声:富山敬、DVD・完全版ビデオ補完では坂東尚樹ですが、このエピソードでは補完部はありません。また、納谷六朗が代役として担当しているエピソードもあります。第2シーズン以降は田中亮一 (DVD 補完も継続) ※26: ドクター・マーク・パイパー Doctor Mark Piper (ポール・フィックス Paul Fix ドラマ「ミステリーゾーン」(1964)、「タイムトンネル」(66)、「宇宙空母ギャラクティカ」(79)、映画 "Night of the Lepus" (72、ケリーと共演) に出演。1983年10月に死去) ファーストネームは訳出されていません。シリーズ本編では、レオナルド・マッコイと入れ替わりました。声:寄山弘、DVD・完全版ビデオ補完では長島雄一 (現チョー)、VOY ニーリックスなど ※27: アルデバラン Aldebaran 初言及、おうし座アルファ星。TNG第25話 "Conspiracy" 「恐るべき陰謀」での宇宙艦隊本部の星図内にもあるそうですが、画面上では読み取れません ※28: エリザベス・デイナー博士 Dr. Elizabeth Dehner (サリー・ケラーマン Sally Kellerman 映画「M★A★S★H マッシュ」(1970) のホットリップス・ホーリハン役) 声:北浜晴子 (DVD・完全版ビデオ補完も継続)。なお、「M★A★S★H マッシュ」でもケラーマンの役を北浜さんが担当しています ※29: 原語では「歩く冷蔵庫」 ※30: 超感覚的知覚 ESP = extrasensory perception ESP に人を表す "er" をつけたのがエスパーで、原語でも使われています (吹き替えでは「超能力をもった者」など)。ヴァルカン人もテレパシー能力といった超能力をもっているはずですが、設定が固まっていないのか全く触れられていません ※31: 銀河バリア galactic barrier この呼称は言及されておらず、単に「バリア」と呼ばれているだけで、また訳出されていません。初登場。銀河系の外に出るのは「直角方向」としても距離が遠すぎるので、太陽系が属するオリオン腕の外へ向かったという解釈もあります。バリアがやたら細いのは謎ですが…。小説ではその効果も含め、Q のせいという設定になっているものがあります ※32: 原語では「フォースフィールド」。「エネルギー源」と訳してしまうと、後にエネルギーが感知できないことと矛盾するかも ※33: 「ガヤ」としてのクルーの声は、後にも再利用されます |
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※34: 吹き替えでは「0401.4279」 ※35: 原語では「地球基地」と言っています。設定が固まっていなかったため ※36: デイナーとミッチェルの経歴は、単に文字を入れ替えただけの個所が見受けられます (住所の番地が 1489 と 8149、地名が Delman と Eldman)。また、デイナーが 21歳、ミッチェルが 23歳になっていますが、若すぎる気も… (古い情報でしょうか?)。ESP に関する資料では "General Knowledge Quotient" 「一般知識指数」という数値があり、知能指数 IQ (intelligence quotient) の未来版? ※37: このスポックのセリフは、原語にはありません ※38: 原語では、カーク「あのデネブ4号星の夜以来、ずっと気にしてたね」 ミッチェル「ああ、彼女はすごかった」。デネブ4号星 (Deneb IV) については、ミッチェルの経歴にも書かれています。TNG パイロット版 "Encounter at Farpoint" 「未知への飛翔」でも同名の惑星が登場しますが、同一とは考えにくいかも ※39: このセリフからすると、カークはミッチェルのクラスメートではなく、当時の教官や助手か何かのようにも取れます。もしくはミッチェルも教官だったのかもしれません。吹き替えでは「少尉」 ※40: 原語では言葉遊びを使って、"In his class, you either think or sink." 「奴のクラスじゃ、考えるか落ち込むかだ」 ※41: 次の「そうとは知らずに」は原語では「結婚寸前だった」と言っています。映画 ST2 "The Wrath of Khan" 「カーンの逆襲」のキャロル・マーカスのことかもしれません。TOS第40話 "The Deadly Years" 「死の宇宙病」のジャネット・ウォレスの可能性も ※42: Spinoza バールーフ・デ・スピノザ (1632〜77) ※43: ここのみ訳が「診療室」ではありません ※44: TOS の旧国内オンエア分では、カット部分が存在しています。完全版ビデオ (第1シーズンの一部) および DVD には吹き替えつきで完全収録されており、このエピソードガイドでは色を変えている個所にあたります (CS版との比較)。LD では基本的に、その部分だけ字幕収録です ※45: この直前、デイナーの頭にマイクらしき影が見えます ※46: "Nightingale Woman" 「ナイチンゲールの女」 実際にはジーン・ロッデンベリーが、パイロットとしての飛行機に対する気持ちを綴った詩。最初の "My love has wings" という言葉は、DS9第79話 "Little Green Men" 「フェレンギ人囚わる」で、20世紀の空軍基地にあるカレンダーの上部に書かれています ※47: Canopus Planet コノパス (カノープス) は、りゅうこつ座アルファ星のことで超巨星。同じ意味をもつアルファ・カリーナ (Alpha Carinae) 星系は、TOS "The Ultimate Computer" などで言及されます。コノパス星は、その星系の惑星の別名かもしれません ※48: Tarbolde フィニアス・タルボルド (Phineas Tarbolde)。DS9第93話 "The Muse" 「二人の女神」で、オナヤの影響を受けていたことが判明。現在の設定では 1996年ならファースト・コンタクトの前ですから、その後に知られて翻訳されたんでしょうね ※49: ここでも背後のドアのところに、マイクらしき影が見えます ※50: 原語では「2世紀」と言っており、これだと現在が 22世紀ということになってしまいます。設定が固まっていなかったため ※51: 娯楽室のセットを使い回し。ただし原語では娯楽室のことを「会議ラウンジ」と呼んでおり、この時点では共通という設定だったのかもしれません。天井は "The Cage" のパイクの部屋に使われたもの ※52: カットに関連して DVD・完全版ビデオ以外では、この空白部分に音楽と共に『ミッチェルの様子が、急速に変化した。そこで私は、緊急会議を開いた』というカークのセリフが入っています (LD も) ※53: 原語では「一ペニー」 ※54: 吹き替えでは「彼が許さないでしょう」。ミッチェルを乗せたままでは被害が拡大するので、基地へは戻れないという意味 ※55: Delta Vega TNG "Conspiracy" の宇宙艦隊本部の星図、TNG第63話 "Yesterday's Enterprise" 「亡霊戦艦エンタープライズ'C'」の作戦室の勢力図内にもあるそうですが、画面上では読み取れません ※56: lithium cracking station 初期のエピソードでは、船に必要な鉱物はリチウムとなっていました。科学顧問 Harvey Lynn の提案により、架空物質であるダイリチウムに変更 |
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※57: 吹き替えでは「0401.4281」 ※58: "The Cage" でドクター・ボイスの服に使われていた、地球を模したマークが入っています ※59: スポックが携えている銃は "The Cage" のレーザーピストルと同じですが、レーザーかフェイザーかは不明 ※60: LD ではカット部分と「この調子だと…」のセリフが入れ替わっています ※61: 転送命令である "Energize." が初使用。ちなみに日本の第一話ですので、「転送」という名訳が使われるのも初。冒頭の部分で materializer (物質化装置) などに対して使われているのが最初で、その他転送の一般名詞である transport、今回は使われていませんが動詞の beam などにも、同じ訳語が使われます ※62: マットペインティングは映像効果アーティスト Albert Whitlock が製作。TOS第11話 "Dagger of the Mind" 「悪魔島から来た狂人」のタンタロス刑務所に再利用。上陸班全員が一緒に入った写真もあります ※63: 背景の配電盤は後のエピソードで機関室で使われ、窓は TOS第13話 "The Conscience of the King" 「殺人鬼コドス」で再利用 ※64: だんだんと白髪になる演出ですが、ここではアップの時だけ白くなっているように見えます ※65: Dimorus VOY第139話 "Child's Play" 「苦悩するボーグ・チャイルド」で、天体測定ラボの星図内に載っています ※66: 原語では「奴らが投げた毒矢に当たったんだぞ」 ※67: 吹き替えでは「エンタープライズ号」 ※68: 吹き替えではこの個所からミッチェルの声にエコーがかかりますが、実際は後の「同情したために…」から ※69: phaser rifle TOS 唯一の登場で、次は TNG第98話 "The Mind's Eye" 「裏切りの序曲」 |
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※70: 吹き替えでは「0401.4283」 ※71: この心の声は、原語にはありません ※72: 原語では「基地」 ※73: "The Cage" のタロス4号星の使い回し ※74: Kaferian apples ※75: 原語では「精神科医」 ※76: なぜかミドルネームのイニシャルが T ではなく、R です。ミッチェルが間違えたんでしょうか。小説では、平行宇宙のせいという設定になっているものがあるそうです。生没年が宇宙暦で書いてありますが (1277.1〜1313.7)、生年は現在に近すぎます。エンタープライズの就航年でしょうか ※77: DVD・完全版ビデオでは「これが彼の本性だ、神でもミッチェルでもないただの怪物だ」と修正 ※78: 吹き替えでは「0401.4288」 ※79: ここで背景に映る通信士官は、コンソールにうつぶせの状態になっています。まさか寝ている…? |
感想など
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第3話 "The Corbomite Maneuver" 「謎の球体」![]() |