TNG エピソードガイド
第95話「疑惑」
The Drumhead
イントロダクション
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※1: このエピソードは、ライカー役ジョナサン・フレイクスの監督作品です。TNG で監督した 8話中、第81話 "Reunion" 「勇者の名の下に」以来 3話目となります ※2: TNG第34話 "A Matter of Honor" 「錯綜した美学」などでも、士官交流プログラム (Officer Exchange Program) が描かれました ※3: 原語では、順に「ワープドライブのサボタージュ」、「ワープドライブを止める爆発があった」。エンジンの爆発は言い過ぎな気もします (船全体が失われそうなイメージ) ※4: Lieutenant J'Dan (ヘンリー・ウォロニッツ Henry Woronicz VOY第65話 "Distant Origin" 「遠隔起源説」のフォーラ・ゲイガン (Forra Gegan)、第91話 "Living Witness" 「700年後の目撃者」のコーレン (Quarren) 役) 声:中庸助 ※5: 原語では、単に「シャトルクラフト」のみ ※6: パターク (pahtk) |
本編
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※7: 一部資料では、この船が U.S.S.コクレインとなっています。エンサイクロペディアや脚本でも名前はなく、実際には後に DS9第1話 "Emissary, Part I" 「聖なる神殿の謎(前編)」で登場します ※8: TNG第25話 "Conspiracy" 「恐るべき陰謀」での事件のこと。その際サティが登場したり言及されたりはしていません。吹き替えでは「反連邦派の陰謀」となっており、同エピソードの内容を踏まえているようには思えません ※9: ノラ・サティー提督 Admiral Norah Satie (ジーン・シモンズ Jean Simmons 映画「ハムレット」(1948) でアカデミー助演女優賞、「ハッピーエンド/幸せの彼方に」(1969) で主演女優賞にノミネート。ドラマ「南北戦争物語 愛と自由への大地」(1985) で、監督のフレイクスと (および、後に彼の妻となる Genie Francis も) 共演。そのほか "Dark Shadows" などに出演。スタートレックのファン) 名のノラは訳出されていません。声:谷育子、TNG ポラスキー (ちなみに「南北戦争物語」でも、シモンズの役を谷さんが担当したようです) ※10: Sabin Genestra (ブルース・フレンチ Bruce French VOY第1話 "Caretaker, Part I" 「遥かなる地球へ(前編)」のオカンパ人ドクター (Ocampa Doctor)、ENT第7話 "The Andorian Incident" 「汚された聖地」のヴァルカン人長老 (Vulcan Elder)、映画第9作 "Star Trek: Insurrection" 「スター・トレック 叛乱」のソーナ人士官その1 (Son'a officer #1) 役) 声:徳丸完。一部資料では矢田耕司になっていますが、実際の声から判断する限り間違いだと思われます ※11: Delb II 吹き替えでは「デブレ2号星」と聞こえます ※12: Nellen Tore (アン・シー Ann Shea) 声はクラッシャー役の一城さんが兼任 ※13: 吹き替えでは「連邦司令部」 ※14: ダイリチウム結晶結合フレーム (dilithium crystal articulation frame) のこと ※15: 吹き替えでは全て「中尉」。第3シーズン以降、ウォーフの階級は大尉です ※16: Ba'ltmasor Syndrome 吹き替えでは「バルタザール症候群」と聞こえます ※17: Tarkanian ※18: クルセス星系 Cruses System |
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※19: サイモン・ターセス乗組員 Crewman Simon Tarses (スペンサー・ギャレット Spencer Garrett VOY第155・156話 "Flesh and Blood, Part I and II" 「裏切られたホログラム革命(前)(後)」のウェイス (Weiss) 役) 声:関俊彦 ※20: Mars Colony Martian Colonies とも。TOS第15話 "Court Martial" 「宇宙軍法会議」など |
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※21: ダイリチウム結晶室ハッチ (dilithium chamber hatch) のこと。なお「室」と訳されている部分は、ワープコア内の一部区画です ※22: microtomographic analysis ※23: neutron fatigue 「中性子」は訳出されていません ※24: McKinley Station 地球マッキンリー・ステーション (Earth Station McKinley)。TNG第75話 "The Best of Both Worlds, Part II" 「浮遊機械都市ボーグ(後編)」など。その際にメンテナンスしたことを意味しています ※25: 原語では旗艦 ※26: 正確には「デオキシリボースの懸濁液 (suspensions of deoxyribose)」 ※27: 原語では「ミスター・サビン」と呼びかけています。姓はジェネストラのはずなので、厳密に言えば変ですね |
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※28: Crewman Marcus 階級は訳出されていません ※29: Ensign Kellogg エキストラ ※30: 正確には「脳内造影ポリグラフスキャン (encephalographic polygraph scan)」。ポリグラフ=嘘発見器 ※31: 原語では「これでは、略式裁判 (drumhead trial) になる」。原題の由来。もちろん宇宙艦隊にも (普通の) 軍法会議=court martial はあります ※32: 惑星連邦憲法 (Constitution of the United Federation of Planets) のことで、初言及。吹き替えでは「連邦」となっており、実質的には訳出されていません ※33: 第7保障 Seventh Guarantee 第7条による保障という意味だと思われます。黙秘権の行使を認めた、アメリカ合衆国憲法の修正第5条 (The Fifth Amendment) の「24世紀版」なんでしょうね ※34: 吹き替えでは「連邦司令部」 ※35: Admiral Thomas Henry |
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※36: TNG第68話 "Tin Man" 「孤独な放浪者」でのシーンの使い回し。このヘンリーを運んだ船は名前不明 ※37: 吹き替えでは「エンタープライズ号」 ※38: トーマス・ヘンリー提督 Admiral Thomas Henry (アール・ビリングス Earl Billings) 階級章は三つ星。セリフなし ※39: Uniform Code of Justice ※40: 吹き替えでは今回、単なる「規則」となっているためわかりにくいですが、「艦隊の誓い (Prime Directive)」のこと。次のサティのセリフは、原語では「つまり、宇宙艦隊の一般命令第一条でしたねえ?」 ※41: 艦隊の誓いを破った 9回というのは、TNG第8話 "Justice" 「神からの警告」、第14話 "Angel One" 「奪われた女神達の惑星」、第41話 "Pen Pals" 「未知なるメッセージ」、第44話 "Up the Long Ladder" 「新たなる息吹」、第50話 "The Ensigns of Command" 「移民の歌」、第52話 "Who Watches the Watchers?" 「守護神伝説」、第60話 "The High Ground" 「異次元テロリスト」、第80話 "Legacy" 「革命戦士イシャーラ・ヤー」、第89話 "First Contact" 「ファースト・コンタクト」を指すようです ※42: TNG第85話 "Data's Day" 「ヒューマン・アンドロイド・データ」より ※43: Borg TNG第74・75話 "The Best of Both Worlds, Part I and II" 「浮遊機械都市ボーグ(前)(後)」など ※44: ウルフ359 (Wolf 359) での犠牲数が明らかになるのは初めて。吹き替えでは「艦隊の仲間で失われたのは、39。一般市民も合わせると、11,000 近く」となっており、船と人という本来の意味とは異なっています ※45: Judge Aaron Satie ※46: 吹き替えでは「そのために司令部からヘンリー提督を呼んだんだから」 ※47: 吹き替えではウォーフの「彼女のしている…」から、次のように訳されています。「名声のために人を陥れるとは」 ピカード「いいかウォーフ、彼女は自分を見失ってしまったんだ。周りから英雄だと崇められ、感覚が麻痺してしまったのさ」 ※48: 吹き替えでは「しかし、これだけは忘れてはならないことだ。ファシズムや戦争といったものはいつでも、正義という名の下に行われるんだ。…歴史が証明している。我々も成長していかなくては」。前の部分といい、どちらかといえば原語の方が非常に辛辣なことを言っています |
感想など
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